MYNAME

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最年長メンバーのインスが今秋の入隊を発表したMYNAMEが8月25日、東京国際フォーラム ホールAにて、兵役前5人でのラストライブ「MYNAME LIVE2017〜さよならから始まるSTORY」を開催。MYgirl(MYgirl=ファンの総称)に見守られる中、MYNAME史上初となるダブルアンコールを併せ全40曲を披露し、会場も過去最大となるホールで、(インス入隊前)“完全体”MYNAMEのフィナーレにふさわしいライブを展開した。

オープニングを飾った日本デビューシングル『Message』からセヨンがバク転をしたり、『PARIPARI』(クッカジッコJapanese ver.)では全員で空高く飛び蹴りしたりと、気合十分。『出会い愛して』では、「ずっと一緒だよ」と観客と合唱し、休みなく8曲を歌い踊った。

簡単な挨拶をはさむと、スタンドマイクを使う『RAIN』や、ジュンQのソロ曲『DUDU』など、しっとり系のダンスナンバーが続く“大人ゾーン”に突入。ジュンQがフューチャリングとして参加したインスのソロ曲『MORNING』では、インスがステージに用意されたベッドに上半身裸でうつぶせに寝たまま登場。彼女とのデートに行くまでのワクワク感をジェスチャーで演じながら歌い、最後はジュンQと肩を組みニコリ。そんな二人のブロマンスにほっこりとした。

『GirlFriend』では、MYNAMEのライブには恒例となった(!?)子どもダンサーが登場。歌唱後のトークでは「子どもたちうまいね」と褒めるコヌに、セヨンが「コヌよりうまいんじゃない?」と言って笑いを取る。

中盤では、インスが9月にリリースするミニアルバムのリード曲『NAKED LOVE』を披露。美しいシックスパックを思う存分見せつけ、パワフルなパフォーマンスで観客を虜にした。また、コヌは『I'm not a bad boy』でラップを披露し、チェジンはバラードナンバー『窓の外に降る雨が君の涙なのか』をしっとりと歌い上げた。

ライブも終盤になると、ますますエネルギーがみなぎってきたように、力強いパフォーマンスで盛り上げていく5人。セヨンは客席横の扉から登場してソロ曲『LOVE ROBBR』を披露して、会場の熱気をあげた。クライマックスは、『ノム very マ〜too very so MUCH〜』『タンマレ〜はっきり言って〜』といったライブの鉄板曲を怒涛の勢いで続け、アンコールに突入した。

ここまで、ほぼ休みなく笑顔で突っ走ってきた5人だったが、アンコール中エンディングメッセージを伝える時間には、MYgirlとインスへの想いが溢れ出てきた。

以下、コメント(ほぼ)全文。
コヌ
「昨日、実は眠れなくて、夜中に散歩をしたんです。こんな大きなところで初めてライブをするということで緊張もしたし、インス兄さんが軍隊に行ってしまうし、これからリーダーとしてうまくやっていけるんだろうかと考えたら不安だし。でも、これはインス兄さんがくれたプレゼントだと思うことにしたんです。だから、インスくんが帰ってくるまでみんなで頑張るし、インスくんがいない時間もこの席を同じように守ります。MYgirlの皆さんがいたから、ここまでやってこられたと思います。本当に今日はありがとうございます」

ジュンQ
「MYNAMEはまだ終わらないから……安心していいです。今日感じたのは、5人が一緒だとなんでもできるし、頑張れるということ。5年間、1回も言わなかったけど、インス兄さん、本当にありがとうございます」

チェジン
「長くもあり短くもある道でした。インス兄さんと僕は喧嘩もたくさんしました。6か月話さなかったこともありました(インスから「それを言うな!」というツッコミが。)今思えば、時間がもったいなかったなって。なんか、ほんとにいろんなことが……」(と言うと、感極まって話せなくなり、インスにギュッとハグ)

セヨン
「最後とは言いたくありません。『さよならから始まるSTORY』でしょう? 5人でまた戻ってくるから。皆さんがインスくんを待っている時間も寂しくないようにします。コヌくんがいい曲をたくさん作って、僕たちを引っ張ってくれるから心配しないで、僕らを信じて、ずっと一緒に行ってください。そして、今日、初めてメンバーの家族、両親がライブに来てくれました。こんな姿を見せられて、皆さんに本当に感謝しています。最後にひとつだけ言います。(大声で)MYgirlの皆さん、大好きです!!」

インス
「切ない雰囲気ですけど……まだ行かないよ(笑)。今日一日本当に幸せでした。また戻ってきてもこれくらいたくさんのMYgirlがいるのか心配だけど……ね。約束守るよね? 軍隊に行っても会えるし、SNSでも挨拶するからね。一か月前はすごく悲しくて悲しくて、何を考えても、どんな曲を聴いても悲しかったけど、今はもう(大丈夫)。2年間勉強をして戻ってくるので、4人のことよろしくお願いします。浮気はダメです。偶然みんなのインスタ見たら、他のアイドルと仲良く写真を撮っていたりしたら……(ダメです)。タイトルは“MYNAME大好き!”なんて……それ、なんでやねん! ですよ(笑)。そういう時は違うID作ってアップしてください」

そして、セヨンが、「インスが戻ってきたらまた国際フォーラムAでやりましょう!」と言うと、インスは「メンバー4人、これから頑張って欲しいです。多分ね、僕がいない間、僕のパートはチェジンが全部歌うよ。チェジンうまくなったよね? デビューの時から見てきたファンはわかると思います。僕、後ろで聞いていて『チェジン〜』って泣いちゃった」と、メンバーを笑顔で元気付ける。すると、セヨンが歌うふりをすると、「……セヨンは、もっと頑張って」と、ジョークを飛ばして笑いを誘った。

泣きじゃくって言葉にならない思いを伝えようとインスをギュッとハグするチェジン。しんみりとさせたくないと気遣い、明るく送り出そうと冗談を挟みながら話すセヨン。時折涙を見せながらも気丈に振舞うインス。リーダーとしてMYNAMEの未来をしっかりと約束するコヌ。今まで表現してこなかったインスへの感謝を伝えたジュンQ。ひとりひとりの思いが痛いほど伝わってくるメッセージに、会場も涙の海となった。

その後、インスがファンへの想いを書き下ろした『忘れないで(イッチマラジョ)』、ダブルアンコールで『Always』を披露。感情があふれて歌えなくなるメンバーもいる中、その光景を目に焼き付けるかのように、会場を端から端までゆっくりと見つめ、泣くのをぐっとこらえて、自分のパートをしっかりと歌いきるインスの姿が印象的だった。

そしてフィナーレの時間が訪れた。コヌが「最後は笑って挨拶しましょう。インス、真ん中に(入って)」とリードし、全員で手をつないで90度の一礼。ステージを降りる直前には、「インスマイ〜ル!」の掛け声で、インスの携帯で観客とのセルフィを撮り、約4時間のライブを完全燃焼で走りきった。

5人での活動に一旦区切りをつけ、ここから新しい日々を歩みだすMYNAME。これからの物語もMYgirlとともに作っていくことを誓った夜となった。

なお、9月22日発売の雑誌「韓流ぴあ 10月号」では、インスの単独インタビューを掲載。お楽しみに!