17-18イングランド・プレミアリーグ第3節、チェルシー対エバートン。チェルシーのペドロ・ロドリゲス・レデスマ(右)にタックルするエバートンのムハメド・ベシッチ(2017年8月27日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグのエバートン(Everton)に所属するムハメド・ベシッチ(Muhamed Besic)が27日、父親が銃撃されたと知らされた後に行われたチェルシー(Chelsea)戦に出場した。

 ボスニア・ヘルツェゴビナ生まれのベシッチの父メホ(Meho Besic)さんは、同国スレブレニク(Srebrenik)近郊で口論後に手と脚を銃で撃たれた。46歳のメホさんは緊急治療を受けたが、けがの状態については明らかになっていない。

 ベシッチはチェルシーとの敵地での一戦を前にこの悲劇について聞かされたが、エバートンのロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督には、出場する意志を伝えていたという。

 試合後、銃撃について問われたクーマン監督は報道を認めている。

「真実だ。昨日(26日)午後に彼と話した。彼は父親とも話している。これ以上の詳細については語りたくない。一家の事情だ。彼と話をしたとき、試合に向けて準備は整っていると口にしていた」

 24歳のベシッチはベンチスタートだったものの後半から試合に出場し、そういった状況の中でも落ち着いたプレーぶりを披露した。試合は0-2でエバートンが敗れた。
【翻訳編集】AFPBB News