メイウェザー(左)はマクレガー戦後の会見で笑顔を見せる (AP)

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 米国のスポーツ専門局ESPNは27日、フロイド・メイウェザーが自分の試合に40万ドル(約4300万円)もの大金を賭けようとしていたと報じた。

 メイウェザーは26日にコナー・マクレガーと対戦して10回TKO勝利。UFCの現役王者マクレガーとの異色ボクシングマッチを制したが、同局によると、同日の試合前にメイウェザーはラスベガスのスポーツブックメーカーを訪れ、1・50倍の「9・5ラウンド以内の試合終了」に40万ドルを賭けようとしたという。

 しかし、選手が試合の勝敗以外のものを対象に賭けを行うことが、合法か否かの懸念もあり、遅れが発生。そこで、メイウェザーは自身のKO勝利に賭けの対象を変えたが、ここでも待つことになり、結局、賭けを行わずにその場を去ったという。

 メイウェザー本人も賭けを行ったことは認めている。ただ、40万ドルはさすがに周囲も渋ったようだ。マクレガー戦後、ESPNの記者に対して次のように語っていた。「友人を使って40万ドルを賭けさせようとしたけれど止められた。結局、賭けは8万7000ドル(約950万円)しか許してもらえなかったよ」。

 八百長なども考えられ、選手が自身の試合に賭けることが果たして許されるものか疑問なところ。しかし、試合を管轄したネバダ州のアスレチックコミッション、そしてネバダカジノ管理委員会はともに、そうしたことに対処する規則がないという。