27日、プレイステーション4用アクションアドベンチャー「龍が如く」の声優が韓国人をおとしめる発言をしたとの疑惑が浮上し、韓国で物議を醸している。資料写真。

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2017年8月27日、プレイステーション4用アクションアドベンチャー「龍が如く」の声優が韓国人をおとしめる発言をしたとの疑惑が浮上し、韓国で物議を醸している。

韓国・世界日報によると、日本で26日に行われた最新シリーズ「龍が如く 極2」の新作発表会で、声優を務める俳優の寺島進が韓国を「朝鮮」と表現した。寺島は「今日ステージに上がっている何人かは朝鮮人なので、本当に朝鮮からミサイルを飛ばさないように願っている」と述べたという。当時、在日韓国人の出演者2人が共にステージに上がっており、寺島は彼らを「朝鮮人」と呼んだものとみられている。

他の出演者らは「やめよ」などと言って寺島を阻止しようとしたが、同発言はインターネットを通じて生放送で中継された。

「龍が如く」はヤクザを主人公にした独特な世界観を持つゲームで、最新版「龍が如く 極2」は12月に韓国語版が発売される予定。同ゲームは昨年も、韓国語版の発売が突然中止となるハプニングが起きていた。当時、ソニーは「『龍が如く 6』の内容を考慮して決めた」と理由を説明していた。これに対し、ユーザーらの間では「日本のヤクザや中国の三合会、韓国の組織暴力団が登場するゲームの内容に日本の帝国主義を称賛したり、韓国人をおとしめる要素があるのではないか」と指摘する声が出ていた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「公の場でそんな表現を?本当にあきれる」「なぜわざわざゲームと関係ない不必要な発言をした?」など寺島の発言を批判する声が寄せられている。また、「正式発売が中止されることを願う。こんなことを言われてまでこのゲームをしたいと思う人はいない」「絶対に輸入してはいけない」「不買運動をするべきだ」「「公式な謝罪がない限り絶対に買わない」と主張する声も。

一方で「それでもいいと言う韓国人が多いということを日本は分かっているのだろう」と嘆く声や、「『朝鮮人』は韓国では人を見下す言葉と認識されているが、日本では違う」「そんなに騒ぐこと?韓国人は劣等感が強いね」などと指摘する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)