ボクシングはなぜ3分間?

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ボクシングでは1ラウンドが3分間で戦われます。これはなぜでしょうか。

最初は時間無制限だった

KOを目的とするならば、時間無制限でな殴り合えば良いのではないかと思うかもしれません。それはボクシングができた当初は実際にあったルールでした。さらに、相手がダウンするまで殴り合うことになり、相手が死んでしまう事故も起こりました。当時は素手で殴り合っていたため、よりハードな世界がそこにはあったのです。そこで、危険をさけるために、18世紀末のヨーロッパでルールが設定されます。そこでは、下半身の攻撃を禁止すること、ダウンした場合30秒以内に立つ、怪我を防止するためにグローブを着用するといったものです。

3分はいつ生まれた

現在のように3分1ラウンド制が登場するようになったのは、19世紀末になってからです。それまでのボクシングは、試合時間が長いため、最初は様子を見ながら少しずつ打っていくスタイルが主流でした。それでは見る側が楽しめないため、適度な時間で区切ることによって試合がだらけないようにする構成が作られたのです。