ウーバーの車に表示されたロゴ。米ロサンゼルスで(2016年3月10日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米配車アプリ大手ウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)が次期最高経営責任者(CEO)に、米旅行サイト大手エクスペディア(Expedia)のダラ・コスロシャヒ(Dara Khosrowshahi)CEO(48)を起用する方針を固めたことが分かった。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が27日報じた。不祥事が相次いだ同社は新体制の下で信頼回復を目指す。

 同紙が関係者2人の話として伝えたところでは、週末に行われたウーバーの取締役会で最終候補3人の中からコスロシャヒ氏が選ばれた。同氏はイランの首都テヘラン(Tehran)出身。

 ウーバーからのコメントは得られていない。

 ウーバーは6月、企業文化をめぐる投資家からの圧力に屈する形でトラビス・カラニック(Travis Kalanick)CEOが辞任。

 複数のメディアは後任について、米コンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)のメグ・ホイットマン(Meg Whitman)CEOが有力と報じていたが、ニューヨーク・タイムズによると27日に状況が変わったという。

 米複合企業ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフ・イメルト(Jeff Immelt)元CEOは同日、ウーバーの次期CEOレースからの撤退を表明していた。
【翻訳編集】AFPBB News