モナコFWムバッペ、PSG期限付き移籍で合意 来夏買い取り義務オプションで移籍金234億円

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契約は1年間、FFPへの抵触避けるため今季はローンという策に

 モナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペが国内のライバルであるパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍で合意に達したと衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 契約は1年間の期限付き移籍に来夏の買い取り義務オプションがつく形態となる。その移籍金は1億6600万ポンド(約234億円)とレポートされている。

 PSGは今夏、ブラジル代表FWネイマールの補強で2億2000万ユーロ(約290億円)を投じていた。高額移籍金が重なり、ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)への抵触を避けるため、今季はローン契約という策に出た模様だ。

 PSGからモナコへブラジル代表FWルーカス・モウラを譲渡するという金銭+トレードという噂も出ていたが、スカイの情報ではその他の選手の含めた取引にはならないという。

 モナコはMFティエムエ・バカヨコ(→チェルシー)やMFベルナルド・シウバ(→マンチェスター・シティ)など昨季のリーグ制覇を支えた主力に移籍が相次ぎ、これ以上の流出はないと強調していた。現時点で両クラブとも、この移籍についてコメントを出していない。

 ムバッペは昨季公式戦26得点8アシストを記録。同世代の中でも飛び抜けた活躍を披露し、一躍スターダムを駆け上がった。レアル・マドリードからの関心もあったなかで、18歳のストライカー、“花の都”パリへと旅立つことになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images