父ミハエル・シューマッハ氏のF1初優勝25周年を記念し、ベネトンB194でデモ走行するミック・シューマッハ(2017年8月27日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)の伝説的ドライバー、ミハエル・シューマッハ(Michael Schumacher)氏の息子ミック(Mick Schumacher)が27日、父親のF1初優勝25周年を記念して、スパ・フランコルシャン(Spa-Francorchamps)で感動的なデモ走行を行った。

 ベルギーGP(Belgian Grand Prix 2017)決勝を前に、現在欧州F3選手権(FIA European Formula 3 Championship)に参戦しているミックは、1994年に父ミハエル氏を栄光に導いたマシンであるベネトンB194(Benetton B194)を駆った。

 1992年にミハエル氏が同地で優勝を飾ったマシンは今回使用不可だったが、その2年後にドライバーズ選手権を初めてミハエル氏が制したマシンがベネトンB194だった。

 2013年のスキー事故で頭部に重傷を負ったミハエル氏、そしてシューマッハ家を代表し、ミックは「素晴らしかった。大きな喜びだ。自分にとって、こんなことができるのは、ドライブをできるのは感動的だし、楽しいし、驚きだ。このマシンには多くの歴史が詰まっていて、それを運転できたのは本当にうれしい」と語った。

 またミックは、自身とミハエル氏のお気に入りのデザインが施されたヘルメットを装着した。

「歴史の一部さ。父からは多くを学んだ。これまでもそのキャリアを振り返っているし、父の成し遂げたことに触れられるのは素晴らしいことだ」
【翻訳編集】AFPBB News