今年4月18日にマドリードでおこなわれたCLレアル戦にて、中足を骨折し4ヶ月以上の離脱を余儀なくされたマヌエル・ノイアー。週末に行われたヴェルダー・ブレーメン戦で復帰を果たした同選手は、キャプテンとして迎えた新シーズンの初戦を、無事に無失点という形で勝利をおさめている。

「大して仕事はなかったけどね、でもまたピッチに立てたことは嬉しかったよ」と試合について振り返ったノイアーは、前節のレヴァークーゼン戦と比較し「守備面において確かな改善がみられた。開幕戦ではまさに打ち合いの様相を呈していたけど、でも今回はチャンスらしいチャンスは与えていなかったよ」と評価。「守備で掴んだ勝利だね。コンパクトに構えていたのは明らかだったと思う」と言葉を続けた。

ただその一方でオフェンス面については課題も指摘。「前半ではあまりにスローな展開となってしまい、フィードという点で見てもスピード感が見られない時間帯があった。」とコメント、ただし「どのチームにもいえることだけど、現時点で100%の状態になんてあるわけがないし、僕たちもまだ本来あるべき姿にはなっていないよ。最初の傾向が見えるのは10試合を過ぎた頃だね」との見方を示している。

なお今回の代表戦期間では、「監督との話し合いを行なった」ノイアーは、最終的にリスクを回避するため招集が見送られることに。「あくまでそれを決定するのは代表監督がすること」と前置きした上で、「でもぜひ参加したかった。長期離脱明けではプレーすることが何よりものことだよ。できれば開幕戦からプレーさせてもらえていれば。それなら僕の状態はまだ前進していたし、代表参加の話だってでていたと思う」と、今夏から開幕戦での復帰を視野にいれていることがつたえられながら、最終的に起用が見送られたことに苦言を程した。