前回予選を回想するDF酒井高徳、ホームでのアドバンテージを利点に「全力で叩きに行く」《ロシアW杯アジア最終予選》

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▽日本代表は27日、31日に行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア代表戦に向けて、埼玉スタジアム2002のサブグラウンドでトレーニングを行った。

▽練習終了後、DF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)がミックスゾーンでメディア陣のインタビューに応対した。自身が経験した前回大会のブラジル・ワールドカップアジア予選の経験を引き合いにホームでの難しさとアドバンテージについて言及。それでも「ホームのアドバンテージが大きい」とオーストラリア代表戦での本戦行き切符獲得へ強く意気込んだ。

◆DF酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)

──ヴァイッド・ハリルホジッチ監督と話していたが

「今の状況についての部分で監督からの話や自分の思ってることを話した」

──ホームだと情報が入りすぎてやりづらいこともあるか

「アジアの場合、(環境が)過酷なことが多いと思うので(笑) ただ、ホームでは時に必要ではない情報も入ってくるというのは、選手として言い切れないところはある。なので、そこは皆さんお願いします(笑)冗談です」

──プレッシャーもかかりやすいと思うが

「そうですね。ただ、それはそれだけの試合なんだと各自が認識しなくてはいけない。初戦から戦ってきて簡単な試合が一つもなかったというのはみんなが身に染みて感じていることだと思う。誰一人油断はしていないと思う」

「簡単な相手ではないことはみんながわかっているので、そう言った時こそ、今回の予選の中でもホームで数々の出来事が起きたが、それをポジティブに捉えてやってきたからこその結果だと思う。その戦い方をチームでやることができれば、また良い形で予選を終われると思う」

──ご自身、ブラジルW杯の予選では王手を懸けた試合を経験したが、印象に残っていることは

「自分自身、当時はスタメンで出るということが少なかった。そういうプレッシャーをもろに感じていた若い時代だった。代表経験値や試合経験が浅かった。記憶だとスタメンで出たのはその時は(第6戦のヨルダン戦)初めて。これを勝てば決まるという中で、プレッシャーはとてもかかっていた」

「今はクラブや代表でいろいろな経験をして戦って自信であったり、戦わなくてはいけないやり方を経験できた。そこは自信を持ってやりたい。その時と違うことはアウェイで決めなくてはいけないという状況と、ホームで決めることができる状況。ホームのアドバンテージが大きいということはわかっている。全力で叩きに行きたい」