A代表初招集の盟友を全力でサポートする。日本代表MF山口蛍(C大阪)は、代表初選出となったチームメイトのFW杉本健勇について「オーストラリアのような屈強なディフェンダーにも負けないフィジカルがある。チャンスがあれば、それを生かしてくれると思う」と太鼓判を押した。

 31日のW杯アジア最終予選・オーストラリア戦(埼玉)まで時間はない。だからこそ、必要なことは積極的にアドバイスしていくつもりだ。

「練習をしながら、代表のフォワードにどういうことが求められているかを伝えていきたい」。その具体的な内容を問われると、「(杉本)健勇は足下があるから、セレッソでも自分でこねすぎちゃう部分がある」と指摘。「ハリルさんはワンタッチとか、落として裏に抜ける動きを求めていると思うし、それをやれば問題ないと思う」と、ハリルジャパンのFWとしての“心得”を伝授した。

 3バックを採用するオーストラリアに対し、サイドのスペースを突いた攻撃の重要性も指摘した山口。FWにはクロスに合わせる強さも求められそうだが、「(杉本は)単純なヘディングボールは強いし、プラスしてクロスに入る動きも良くなっている。それを生かせたらいいんじゃないかと思う」と、Jリーグで得点ランキング2位の14ゴールを挙げているストライカーへの信頼を口にした。

(取材・文 西山紘平)


●ロシアW杯アジア最終予選特集

●ロシアW杯各大陸予選一覧