27日、中国では旧暦七夕を目前に控え、高級ホテルの利用や旅行などの消費動向に関する報告書がオンライン旅行予約サイトから相次いで発表されている。資料写真。

写真拡大

2017年8月27日、中国メディアの澎湃新聞によると、中国では旧暦七夕を目前に控え、高級ホテルの利用や旅行などの消費動向に関する報告書がオンライン旅行予約サイトから相次いで発表されている。

中国では旧暦七夕(今年は8月28日)を「カップルの日」として過ごす若者が少なくない。報告書によると、今年の旧暦七夕のホテル利用客の中心は1995年以降に生まれた「95後」世代だ。

「85後」世代はビジネスエリアや観光地エリアのホテルへの予約が集中する一方で、18〜22歳の95後世代は大学周辺のホテルに予約が集中するなど、違いがみられる。大学周辺のホテルは宿泊料金が10%前後値上がりしているという。

特に成都や重慶、西安、昆明など「新一線都市」で、大学周辺の高級ホテルの予約激増が顕著だ。85後世代は先夜からの宿泊が多いが、95後世代は当日の宿泊が目立つといった違いもある。

95後世代では女性の積極さも目立つ。女性がホテルを予約した割合は55%で、85世代より7ポイント高い。ホテルの客室は、バルコニーや入浴設備、アロマフレグランス、ルームシアター、円形ベッドを備えたところが好まれるという。

95後世代では、中国でも人気の日本のアニメや漫画など「二次元」要素が好まれる傾向も強く、アニメ風の内装やキャラクター抱き枕、コスプレ用の衣装サービスが人気となっている。

また、旅行に出掛ける若いカップルも少なくない。2人とも18〜29歳の若いカップルでは、32.09%が国内旅行に出掛け、2016年と比べると6.1ポイント増えている。(翻訳・編集/岡田)