超大型店ができたり、プライベートブランドが充実したりと、ホームセンターがますます進化しています。商品数が多く、店内も迷子になるほど広いホームセンターで、効率的に商品を見つけたり、おトクなサービスを受けるにはどうしたらいいのでしょうか? 業界専門フリーペーパー・パコマ編集部、ホームセンター勤務ブロガー・石川尚子さん、DIY専門家・山田芳照さんに、ホームセンター活用法を教えていただきました。チラシの見方を正しく知って、賢くおトクに買い物をしよう

チラシにはもともと安いホームセンターのなかでも、さらにイチオシの商品が並びます。「チラシは平日の火・水曜に出すところが多いです。まずは特価品の確認を。フェア商品も要チェックで、知らなかった便利アイテムが見つかることもありますよ」(パコマ編集部)。チラシは各社のホームページからも見ることができます。


(1)特価品
まっ先に目が行くチラシの右側は、トイレットペーパーやシャンプーなど主婦にうれしい消耗品の特価情報が。まずはここに注目!

(2)電話マークがあったら電話注文も可能
電話で注文ができ、配送までしてくれるお店が増加中。衣料ケースや、ケース売りの水など、重くてかさばるものの買い物にも便利!

(3)意外なお値打ち品
フェアと連動して、植木鉢や土など普段は値引きされない商品が載るスペース。商品写真が小さく、見づらくても見逃さずにチェックして。

(4)フェア商品
チラシの左側には、各種フェア商品が。春には園芸、夏にはカー&レジャーなど、季節に合ったアイテムがお手頃価格で数多く掲載。

(5)店舗情報
住所や電話番号、営業時間などが載るインフォメーションスペース。チラシの有効期間が書かれているので、特価品などの買い忘れにも注意。

(6)サービス・イベント情報
週末のイベント告知や、無料の木材カットサービスなど店舗のおトクなサービスが載ることも。思いがけない情報が見つかるはず。大容量パックとお試しできる小分け商品に注目


スーパーやドラッグストアにはあまりない、大容量のパック商品。それもホームセンターでは買うことができます。もちろん価格もかなりおトク。「ハンドソープや液体洗剤はリットル入りもあります」(石川さん)。一方、お試しできる小分け商品も充実していて、小分けの入浴剤はお試し買いにもピッタリ。「傷みやすい利き手用に、軍手を片方ずつ売っていることもあります」(山田さん)。●もしも、大量買いしたら、無料で使える軽トラックのサービスもある!


ほとんどのホームセンターでは軽トラックの無料貸し出しサービスが。貸出時間は1時間〜1時間半が中心。日用品の持ち帰りにも使えて、ガソリン代が無料なのでとってもおトク。近くになくても大丈夫。充実のネットショップも活用しよう


実店舗と変わらない価格で買い物ができたり、ネット限定のサービスがあるなど、ホームセンターのネットショップが充実しています。「商品はカテゴリーごとに見やすく分かれているので、店頭で探せなかった商品が見つかることも」(パコマ編集部)。気になる送料も5000〜1万円以上購入すればたいていは無料に!・使い方ムービー
工具の使い方や、網戸のはり替えなどのプチリフォームも動画でわかりやすく解説しているHPも! お店で聞く手間が省けて、必要なアイテムもわかります。

・ポイントサービス
ネットショップによっては、実店舗用のポイントカードが使用可能。また楽天市場にも出店しているホームセンターなら、楽天ポイントを使うことも可能です。

・ネット限定セール
ネット限定商品があったり、実店舗にはないセールが多いのもネットショップの特長。アウトレット品が50〜70%オフの価格で買えることも。●教えてくれた人
【業界専門フリーペーパー パコマ編集部】
全国のホームセンターで配布されるフリーペーパーを制作。お役立ち情報から便利アイテム、新商品情報まで精通。パコマのウェブサイトはこちら。

【ホームセンター勤務ブロガー 石川尚子さん】
ホームセンターの商品をブログ「2Bえんぴつ」で多数紹介。DIYアドバイザーとして10年以上ホームセンターに勤務し、主婦目線での“使える”サービスにも詳しい。

【DIY専門家 山田芳照さん】
DIY商品を扱う情報サイト「DIYCITY」主宰。ホームセンターに詳しく、20年以上DIY業界で活動してきた経験や知識を基にテレビや雑誌でも活躍。

<イラスト/松元まり子 取材・文/ESSE編集部>