セレッソ大阪の山口蛍【写真:Getty Images for DAZN】

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 日本代表は27日、ロシアW杯アジア最終予選・オーストラリア代表戦に向け、埼玉県内でトレーニングを開始した。

 合宿は12人での始動となった。初日からの参加となった山口蛍は「まだ来たばっかりなので」としつつも、「大事な一戦だという雰囲気はある」と気を引き締めた。

 コンフェデレーションズカップに出場したオーストラリア代表の試合を観ていたという山口は、同代表について「3バックも試していたし、それがうまく機能していたと思う。コンフェデではすごくいい仕上がりになったんじゃないかと観ていて思った」とライバルの状態の良さを感じ取ったようだ。

 アウェイでの前回対戦はドローに終わったが、セレッソ大阪に所属するボランチは「1回忘れた方がいいと思う。もしかしたら次も3枚で来るかもしれないし。相手に合わせて臨機応変にやらなくちゃいけない」と述べた。

 同じくC大阪所属の杉本健勇が招集されているが、このストライカーについて先輩の山口は「高さは武器になると思うし、オーストラリアの屈強なDFたちにも負けないフィジカル持っている。チャンスがあればそれを生かしてくれると思う」と期待を寄せた。

 今シリーズはオーストラリアとホームで対戦した後、敵地に乗り込んでサウジアラビアと激突する。そのうち1勝でも挙げればW杯本大会出場が決定するが、山口は「やっぱりホームで決めるのが一番いいと思う」と力を込めた。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督からの信頼も厚い山口。W杯出場が懸かる大一番でも貢献が求められる。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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