[8.27 J2第30節 長崎1-0京都 トラスタ]

 V・ファーレン長崎がホームで京都サンガF.C.を1-0で下した。長崎はオセロゲームのような勝ち負けを繰り返しているが、8月は3勝2敗で勝ち越しに成功。勝ち点を50に乗せた。J1自動昇格圏内となる2位の福岡との勝ち点差は「6」。京都は2分3敗で8月は未勝利に終わった。

 均衡を破るゴールを奪ったのは、今夏加入、後半21分から出場していたMF丸岡満だった。同31分、左サイドからMF翁長聖が上げたクロスが、GK菅野孝憲のパンチングによってこぼれる。エリア内ゴール中央にいた丸岡の足もとにこぼれると、ボールコントロールから右足を振りぬいた。

 ゴールが決まった瞬間、長崎の高木琢也監督もジャンプ一番、コーチ陣と抱き合うなどド派手に喜びを表現した。丸岡はC大阪U-23で出場したJ3戦ではゴールを決めているが、J2以上、Jリーグトップチームでのゴールは初となった。試合後のインタビューで丸岡は「トラップをミスったんですけど、しっかり腰を入れて決めることが出来て良かった」と白い歯をこぼすと、「まずは先発で出ること。そして得点と取ることを目標にやっていきたい」と更なる活躍に向けて意気込んだ。

 一方の京都は、前節は出場停止だったDF田中マルクス闘莉王、DF染谷悠太、MF吉野恭平の3選手が先発復帰。しかし“FW闘莉王”作戦が不発に終わると、後半34分からは前節、アディショナルタイムに起死回生の同点弾を奪っているFW大黒将志を投入するが、効果は薄かった。


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