ミラン中国人オーナーが追加予算承認 ラストピース候補に挙がる二人の代表選手とは

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中盤の駒不足解消へ、ラフィーニャとサンチェスが獲得候補に浮上

 今夏の移籍市場で潤沢な“チャイナマネー”を背景に大補強に打って出たACミランだが、残り数日の移籍市場に向けて新オーナーが追加予算を承認。

 インサイドハーフの補強に打って出るという。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

 ミランはUEFAヨーロッパリーグ(EL)の本戦出場を決め、リーグ戦との並行日程を戦うことになった。中国人オーナーのリー・ヨンホン氏は、中盤の駒不足を解消するために追加予算を承認。これに伴い、強化部は“ラストピース”を探す任務に入ったという。

 記事によれば、獲得に動いている候補は二人。一人目はバルセロナのブラジル代表MFラフィーニャだ。数日前にミランのマルコ・ファッソーネCEOが交渉の事実はないと否定したと現地メディアで報道がなされたが、この追加予算により再度交渉への道が開かれたようだ。

 また、バイエルン・ミュンヘンのポルトガル代表MFレナト・サンチェスも候補に挙がっている。サンチェスはバイエルンに対し、移籍を検討すべくメンバー外にするリクエストを発し、リーグ戦のメンバーに招集されていない。記事によれば、サンチェスはミラン移籍に前向きで、ミラン側はバイエルンに対して買い取り義務付きの期限付き移籍で交渉をまとめに掛かるという。

 昨季までは財政難により思うような動きを見せられなかったミランだが、今年は勝手が違う。チャイナマネーの大きな後ろ盾を得て、最終日にビッグディールは成立するのか。移籍市場の締め切りまで、注目の存在になりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images