ブレーメンにとって今夏における重要な補強ポイントの1つが、ペナルティ・エリアにおいて存在感を示すことのできるセンター・フォワードの補強だ。マネージャーを務めるフランク・バウマン氏は、あと5日を切った今夏の移籍市場にむけて獲得へ自信を覗かせているものの、しかしながらその一方で、ブレーメンには補強にむけた資金力に乏しいこともまた周知の事実である。

それでも開幕から2試合続けて無得点に終わったオフェンス力の改善は必須事項ではあるのだが、あくまで「トップクラスのFWを獲得できるわけではない。リーグ戦で15得点も取れるような選手を獲得するなんて幻想だ」との考えを示した。

特にバウマン氏は、現在のブレーメンが誇るマックス・クルーゼとフィン・バルテルスによる、ベテラン2トップに対して自信を示しており、あくまで目指す選手像はこの二人が持っていないタイプのFW。つまりはペナルティ・エリアにおいて存在感を示すことのできるセンター・フォワードの補強だ。

そんななか、大衆紙ビルトはデンマーク1部ミッティランのパウル・オヌアチュへの関心について報道。身長201cmを誇る大型FWは、昨季36試合に出場して18得点を記録、今季も10試合で8得点をマークしている。

ただしブレーメンが用意している移籍金500万ユーロ以下とはかけ離れた金額が必要なる可能性があり、バウマン氏は「プレースタイルについてもそうだが、それに見合った価格かどうか」も、獲得にむけた重要な判断材料であるという考えを強調した。