▽27日にIAIスタジアム日本平で行われた明治安田生命J1リーグ第24節の清水エスパルスvs浦和レッズは、アウェイの浦和が2-1の逆転勝利を収めた。

▽13位の清水は、前節の鹿島アントラーズ戦を0-2の敗戦。2連敗中と流れが良くない。対する7位の浦和は、前節のFC東京戦を2-1と勝利。2連勝と上向き調子だ。だが、ミッドウィークに行われたACL準々決勝1stレグの川崎フロンターレ戦で1-3の黒星。さらに、柏木が左足内転筋肉離れと負の連鎖が続く中で今回の清水戦を迎えた。

▽立ち上がりこそ矢島や興梠を軸とした攻撃で浦和がペースを掴んだものの、カウンターを仕掛ける清水が徐々に反発。30分には、その清水が先にスコアを動かした。右CKのチャンスを得ると、キッカーは枝村。ファーサイドで槙野のマークを剥がした角田がボックス中央でクロスに頭で合わせ、ホームの清水が先制した。

▽セットプレーから失点する嫌な流れを引きずったまま後半を迎えた浦和。51分には細かいパスワークからチャンスを作り出す。ラファエル・シルバのシュートのこぼれ球を武藤が押し込むが、これはオフサイドの判定。前に圧力を強めた浦和だったが、なかなか清水に追いつくことができない。

▽悪いムードが漂う浦和だったが、64分に同点。左CKから矢島が蹴ったクロスはDFに弾かれたものの、こぼれ球に梅崎が素早く反応。矢島を経由してパスを受けた武藤の左足クロスからゴール前の遠藤がトラップして落ち着いてシュートを放つ。これが決まり、浦和が追いついた。

▽続く70分にはラファエル・シルバが勝ち越し弾。興梠が前線でボールをキープし、後ろで待っていたラファエル・シルバにラストパスを送る。フリーのラファエル・シルバが左足を振り抜くと、これが決まり、浦和が逆転に成功した。結局、試合はそのまま終了。浦和が3連勝を達成している。