[8.27 J1第24節 清水1-2浦和 アイスタ]

 浦和レッズが敵地で清水エスパルスに2-1で勝利した。浦和はリーグ3連勝。勝ち点は39に伸びた。清水は今季初の3連敗。勝ち点25で降格圏とは勝ち点5差のまま。

 リーグ戦では復調気配を見せる浦和だが。23日に行ったACL準々決勝第1戦の川崎F戦では1-3の完敗。切り替えるためにも、この日のアウェー清水戦は絶対に落としたくない一戦だった。また左膝前十字靭帯損傷からの復活を目指すMF梅崎司が、リーグ戦では昨年7月23日の鹿島戦以来となる先発復帰を果たした。

 一方の清水はFW鄭大世が16日の検査で左ヒラメ筋肉離れが判明。8月に入って欠場が続いていたが、さらに離脱期間が長引くことになった。エースの離脱は痛いが、何としても連敗だけは止めておきたかった。

 またこの試合は当初は8月26日にエコパスタジアムでの開催が発表されていたが、浦和がACLを勝ち上がった関係で試合日を変更。そしてホームタウンを中心とする近隣児童のほとんどが翌日から授業が始まる等の事情を考慮し、IAIスタジアム日本平での開催に会場も変更となっていた。観衆は1万6194人を集めた。

 先制は清水だった。前半30分、右サイドで獲得したCKをMF枝村匠馬が蹴ると、遠いサイドから日本代表DF槙野智章のマークをはがしたDF角田誠がニアに走り込んで頭に当てる。混戦を抜けたシュートがゴールネットに収まり、清水の先制点になった。

 ただ浦和も慌てず徐々に押し込んでいく。特に後半に入ってから圧力を強めると、後半6分にFWラファエル・シルバのパスをMF武藤雄樹が押し込んだシュートはオフサイドだったが、同19分、CKのこぼれ球を繋いで武藤が左サイドからクロスを送ると、MF遠藤航が落ち着いて流し込み、スコアをタイに戻す。

 さらに同25分には遠藤の左クロスをエリア内で受けたFW興梠慎三がためて落とすと、ラファエル・シルバがダイレクトで蹴り込み、試合をひっくり返すことに成功した。試合はこのまま浦和が逃げ切ってリーグ3連勝。ラファエル・シルバは「勝つということ以上に力を与えてくれることはない。連戦をうまいこと乗り切るためにも残り2試合をしっかり戦いたい」と話した。


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