朝鮮宗教家協議会のスポークスマンは26日、米国務省が「2017年国際宗教自由報告書」を発表して、「反共和国謀略世論を大々的に流布させている」と非難する談話を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

国際宗教自由報告書をめぐっては、北朝鮮外務省も「われわれとの政治的・軍事的対決で窮地に追い込まれた連中の断末魔のあがき」と非難していた。

談話は、米国は「自分らがつくり上げた各種の有象無象機構のねつ造された調査資料なるものを列挙して共和国に悪らつに言い掛かりをつけた」とし、「一顧の価値もないでっち上げとねつ造の極み」と述べた。

また、「米国がありもしない朝鮮の『宗教問題』をうんぬんするのは、反米・自主の旗印を変わることなく高く掲げて進む共和国の対外的イメージと戦略的地位をなんとしてもダウンさせ、対朝鮮制裁・圧迫の雰囲気をいっそう鼓吹しようとする断末魔のあがきにすぎない」と糾弾した。

その上で、「朝鮮宗教家協議会は今後も国際的な宗教団体と連帯して米国の専横と対朝鮮敵視政策に強く対応していく」と強調した。