日台麺文化対決  讃岐うどんVS台湾の米粉麺  おいしく引き分け交流促進

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(桃園 27日 中央社)客家委員会と桃園市政府共催による「北区客家グルメ料理コンクール」の決勝が26 日、台湾鉄道(台鉄)桃園駅の旧駅舎で開催された。桃園市と交流協定を結ぶ香川県が招かれ、浜田恵造知事らが出席。特別イベントとして企画された、日本の讃岐うどんと台湾の伝統的な米粉麺「米苔目」による麺対決が会場を盛り上げた。

麺対決は、一般の調理法と甘味仕立ての2種類で行われ、日台の職人がステージの上で腕を競い合った。「天ぷら冷やしうどん」と「和三盆糖うどん」で挑んだ日本に対し、台湾は「豚肉入りへちま米苔目」と「擂茶(雑穀入りの粉末茶)冷やし米苔目」で奮闘。それぞれおいしく勝負がつかず、仲良く引き分けとなった。

同コンクールは、人口の約4割が客家人である桃園市が、客家文化や料理をPRするために2015年に始めたもので、翌年、客家委員会との共催になり、今年で3回目を迎える。日本からの参加は香川県が初めて。讃岐うどんの実演・販売などを行うブースを設け、日本を代表する味覚を台湾の人々に伝えた。

桃園市と香川県は、2016年7月に交流協定を締結し、相互交流を深めている。

(呉睿麒/編集:塚越西穂)