ローマに所属するMFラジャ・ナインゴラン(29)が、ベルギー代表から引退することを決めたようだ。ベルギー『ヘット・ニウスブラット』に語った内容を英『フォー・フォー・トゥー』が伝えている。

 25日、ベルギー代表のロベルト・マルティネス監督がW杯欧州予選に臨むメンバーを発表。そのリストにナインゴランの名前はなかった。ナインゴランの話によると、メンバー発表の前にマルティネス監督から電話があり、「6月のW杯予選で、レッド・デビルズ(ベルギー代表の愛称)でのプレーに集中していないという印象を受けた」と落選の理由を告げられたという。

「僕はそれを聞いて、キレそうになったよ」と怒りを露わにするナインゴランは、「代表から引退する。意味がないからね」と表明し、「マルティネスはモナコでほんの数分しかプレーしていないユーリ・ティーレマンスを招集した。マルティネスは監督に就任した時、『レッド・デビルズは最高のプレーをしなければならない』と言っていた。アクセル・ビツェル(天津権健)は中国でプレーしているのにね。あの言葉はもはや適用されなくなった。いい加減にしてほしいよ」と怒りのままに監督批判を続けた。

「国際試合に出続ける意味はもうない。僕は昨シーズン、セリエAで2位だったローマで52試合に出場したんだ。僕はいつもベストを尽くしてチームのために仕事をしている。もうこれ以上プレーしないよ。僕は29歳だ。申し訳ないが、僕が今していることは全てローマのためだ」。ベルギー代表として2009年から29試合に出場してきたナインゴラン。このまま代表引退となってしまうのだろうか。


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