ちょっと気持ちを高めたいときや気合を入れたいときに役立つのが、そう、“音楽”ですよね。アッパーな曲を聴いているとダウナーな気分も不思議と上向いてくるし、みなさんにもきっと、それぞれに“パワーソング”のようなものがあるのでは?

そんな音楽の“効能”を研究している科学者もいて、オランダのグローニンゲン大学の認知神経科学者・Jacob Jolijさんがそのひとり。

Jacobさんは過去50年間のポップソングのテンポやキー、歌詞の内容などを総合的に分析。気持ちに良い作用をもたらす要素を導き出しました。

要点をチョーざっくりまとめると…

・ハイテンポなビート(150bpmくらい)であること。

・ハッピーでポジティブな歌詞(メッセージ)であること。

・メジャーなキー(コード進行)であること。

この理論にもっともマッチする曲とされたのが、イギリスのロックバンド、クィーンの1978年のヒット曲「Don’t Stop Me Now」。なるほど、陽気で弾むようなビートに駆られて思わず踊りだしたくなってしまいますね(伸びやかなフレディー・マーキュリーのボーカルも爽快!)

では、ここからはJacobさんが導き出した気持ちを高める10曲をご紹介。さて、その効果はいかに…?

#01. Queen
Don’t Stop Me Now

Reference:Queen Official

#02. Abba
Dancing Queen

Reference:AbbaVEVO

#03. the Beach Boys
Good Vibrations

Reference:TheBeachBoysVEVO

#04. Billy Joel
Uptown Girl

Reference:billyjoelVEVO

#05. Survivor
Eye of the Tiger

Reference:SurvivorVEVO

#06. The Monkees
I’m A Believer

Reference:The Monkees

#07. Cyndi Lauper
Girls Just Wanna Have Fun

Reference:CyndiLauperVEVO

#08. Jon Bon Jovi
Livin’ on a Prayer

Reference:BonJoviVEVO

#09. Gloria Gaynor
I Will Survive

#10. Katrina & The Waves
Walking On Sunshine

Reference:KatrinaTheWavesVEVO

とはいえ音楽は記憶や感情と密接に結びついているので、どんな曲を気持ち良いと感じるかは非常に個人的な問題であり、ひとつに定義づけるのは難しいとJacobさん。

あなたに最もフィットした、あなただけのパワーソングはどんな曲?

Reference:the Jolij Lab