人生達観度がわかる【心理テスト】実年齢より「若い」と言われたらどうする?

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 ある程度年齢を重ねてくると、年下や同年代の人から、実年齢よりも若く見られたり、隣にいる同い年の人より年下に思われることもあるでしょう。今回は、そんなシチュエーションでわかる達観度に迫る心理テストです。

【質問】
 初対面、または、あなたの実年齢を知らない人から「若い」という扱いを受けました。どうしますか?

A:どうもしない
B:実際の年齢を伝えるor言いたくなる
C:そのまま合わせておく

 あなたはどれを選びましたか? さっそく結果をみてみましょう。

【診断できること】
「あなたの人生達観度」
 若造扱いをされて怒ることもあれば、若く見られたことを喜ぶことがあるでしょう。その時々に応じてどう出るかは変わってきますが、あなたのことをよく知らない人から若いと思われたケースから、あなたの人生達観度に迫ります。

■A:どうもしない……表面的なことにとらわれず本質に迫る、仙人級!
 どうもしないというあなたは、相手から若いと思われようがどうしようが気に留めないタイプ。どう思おうが、それは相手の勝手であり、どうでもいい発言として受け流すのでしょう。物事の本質を客観的に見る人です。物事に動じることなく、どんなときでも心の平静を保ち、表面的な関わりに惑わされることはありません。いいときも悪いときも関係なく、落ち着いた行動が特徴的です。

■B:実際の年齢を伝えるor言いたくなる……まだまだお子様、幼児級
 相手がお世辞を言っているかもしれないところで、わざわざ実年齢を伝えたくなるあなたは、まだまだお子様状態にあるようです。人の感想や個人的な主観に心を揺さぶられ、我を忘れてしまうのでしょう。耳心地のいい言葉を聞いて、謙遜の言葉を発しながらも、小鼻のふくらみでほくそ笑んでいることがバレバレ!? 可愛いと思われるなら◎ですが、お世辞で持ち上げられる危険性もあります。

■C:そのまま合わせておく……普通の人レベル、一般級
 相手によっては嫌味に聞こえたり、本心から若いと言ってくれていると感じることがあるでしょう。けれど、そこはスルーして、適当に合わせておこうとするあなたには、適度な達観度があります。普通に大人でスマートな人でしょう。どんな相手に対しても、目くじらを立てたり、取り乱すことは少ないはず。社交辞令やマナーをわきまえて、品よく相手に対応する常識が備わっています。

 褒められたり、期待していた言葉を聞いたときは、どうしても嬉しくなってしまうものです。けれど喜びすぎると、「本気にされてしまったよ!」というてん末も……。取り乱さず、冷静な自分を保つためにも、達観度を高めておきましょう。
(LUA)