17-18イングランド・プレミアリーグ第3節、ボーンマス対マンチェスター・シティ。主審から退場を宣告されたマンチェスター・シティのラヒーム・スターリング(右、2017年8月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18イングランド・プレミアリーグは26日、第3節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)が土壇場で決勝点を奪い、ボーンマス(AFC Bournemouth)に2-1で勝利。ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は勝利に安心しつつも、ゴール後にスターリングが退場となった判定に不満をみせた。

 スターリングは試合終盤、相手に当たって入る決勝点を記録したものの、その際にシティファンが陣取るスタンドの一画へ飛び込んだとして2枚目のイエローカードをもらい、退場処分を受けた。

 シティは1-1の引き分けに終わった前節のエバートン(Everton)戦でもカイル・ウォーカー(Kyle Walker)が退場を宣告されており、グアルディオラ監督は、またしても不当な判定の被害者になったと話している。

 スターリングに対する2枚目のイエローカードについて、グアルディオラ監督は「良い質問だ。誰かコメントをお願いしたい。ファンと一緒に喜んではいけないのであれば、観客を入れないことが最善だ。選手がどれだけうれしいのか、ファンがどれだけうれしいのかを想像してほしい」と述べた。

「われわれは勝った。もし勝てなかったり、負けていたりしていたら、疑問は呈していなかっただろう。それでも誰か教えていただきたい。なぜウォーカーは退場になってここにいないのか。なぜスターリングは古巣リバプール(Liverpool FC)との試合に出られないのか」

「常に65パーセントか70パーセントくらいボールを保持しているチームが、いつも退場で選手が少なくなる。いつか、誰かにその理由を説明してもらいたいね」

 試合は前半13分、チャーリー・ダニエルズ(Charlie Daniels)がゴール左のやや角度のないところからゴールを狙うと、強烈なシュートがゴール右上隅に突き刺さってボーンマスが先制した。

 しかしシティは、その8分後にガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)が同点ゴールを決めると、数多くあったチャンスを逃し続けた代償を払わされるかに見えた中で、スターリングが土壇場でチームを救った。

■新加入2人が初先発

 シティではまた、フランス・リーグ1のASモナコ(AS Monaco)から加入したベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)とベンジャミン・メンディ(Benjamin Mendy)が初先発を飾った。

 チームの主将ヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)は、「最初にメンディとシウバのところへ行って『プレミアリーグへようこそ!』と言ったよ」と明かした。

「ものすごく興奮している。特にきょうは、エバートン戦と同じように良い試合ができていたと思ったからね。いくつかチャンスがあって、それを決めることができなかった。きょうは僕らが勝利にふさわしかったと思うけど、相手に信じられないほど苦しめられた」

 グアルディオラ監督は、特に左SBに入ったメンディの働きをたたえ、「彼のプレーに満足しているし、感謝している。練習に合流してからまだ1週間だし、もちろんこれからもっと良くなるが、満足できるプレーだった」と話した。

「試合の印象ということでいえば、われわれよりも相手の方が良いサッカーをしていたと言いたい」

「われわれは2トップではなく1トップでプレーした。ボールをキープし、預けどころを増やしてパスを回すためだ。しかし残念ながらきょうは単純ミスが多く、それで相手にカウンターからチャンスを与えていた」
【翻訳編集】AFPBB News