26日、鳩山友紀夫元首相が自身のTwitter上で、小池百合子都知事が関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式に示した対応を批判した。

24日、小池都知事が市民団体で構成される実行委員会主催の関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式に対する追悼文を断ったことが明らかとなった。歴代都知事はこれまで追悼文を送付しており、小池都知事も昨年は同様の対応を取っていた。

小池都知事の今回の決定について、産経新聞の取材によると、東京都側は「知事は都慰霊協会主催の大法要で亡くなったすべての人に哀悼の意を表しているため、個別の追悼行事への送付を差し控える方針となった」と説明しているという。

だが鳩山元首相はTwitter上で、「自然災害の犠牲者とリンチ殺人の犠牲者とは全く質が異なる」と、あくまでも震災の被害で亡くなった者と、震災中に殺されたとされる人たちとでは違う立場にあると、都側の説明を批判した。

鳩山元首相は続けて、「日本人が朝鮮人を殺した罪は重い」と、日本人が震災当時に取ったとされる行動を断罪した上で、小池都知事の対応について「再考すべし」と言い切っていた。
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