26日、韓国・ニュース1によると、韓国大統領府は、北朝鮮が日本海上に発射した短距離飛翔体は「戦略的挑発とは無関係」とする見解を示した。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。

写真拡大

2017年8月26日、韓国・ニュース1によると、韓国大統領府は、北朝鮮が日本海上に発射した短距離飛翔体は「戦略的挑発とは無関係」とする見解を示した。

韓国軍は、北朝鮮の飛翔体を「改良された300ミリ放射砲(多連装ロケット)」としており、アメリカ軍の「弾道ミサイル」とする発表と、分析結果が交錯していることに関連して、「特に重要な問題ではない」とする立場を示した。

これは、北朝鮮の挑発が、米韓両国軍が21日から31日まで進めている「指揮所演習『乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン(UFG)』への反発ではないか」とする解釈が提起されたことと関連する。

青瓦台(大統領府)関係者は26日、春秋館(青瓦台内の建物)で記者会見を行い、「今日の状況は、ひとまず(北朝鮮の)戦略的挑発とは関係ないということは明らか。通常の訓練」と述べた。

この関係者は「短距離飛翔体であるため、乙支フリーダムガーディアンの期間でなかった場合、国家安全保障会議(NSC)常任委員会まで開く事案ではなかった。日本でもNSCは開かれていないことを確認している」と伝えた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「通常訓練なら何もしなくてもよいということになるのか?」「青瓦台はいつから北朝鮮の報道官を置くようになった」「青瓦台は、なぜ北朝鮮の通常訓練だと断言できるんだ」など、大統領府に対する不信の声が寄せられた。

また、「挑発でもないことを、戦争を始めてほしいかのように大騒ぎするこの状況が理解できない」「挑発でもないことを挑発のごとく騒ぎ、挑発に対しては挑発ではないかのごとく何もしない」など、世の中の反応に対して苦言を呈する意見もみられた。

その他に、「安全保障不感症だな」とするコメントもあった。(翻訳・編集/三田)