香川真司【写真:Getty Images】

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 ボルシア・ドルトムントの日本代表MF香川真司が、ワールドカップ(W杯)本大会出場権が懸かるオーストラリア戦に燃えている。

 日本代表は31日、W杯アジア最終予選でオーストラリア代表と対戦する。勝てば本大会出場権獲得が決まる重要な一戦だ。

 26日のヘルタ・ベルリン戦を終えたあとで香川は、「今シーズン最初の大一番と思ってきた。そのために日々考えてトレーニングしてきたし、覚悟のようなものはこの2ヶ月でできた。あとは勝つだけ」と気合い十分。「そのために短期間でチームとしてやれることはたくさんあると思いますけど、チームとして自信をもってやり、みんなが一つになることが大事なのかなと思う」と述べた。

 ホーム開催をプラスの力にできるかは重要だ。「ドルトムントでもそうですけど、うまくいかないときのホームの雰囲気っていうのはどうしてもプレッシャーに感じたりする。そういうのは何度も経験してきた」と香川は語り、「僕はこの2ヶ月準備があったので、ホームでできるということをプラスにしか考えていないですし、ホームの皆さんが今日みたいな勝てる雰囲気を僕たちに送ってほしい」と、サポートを求めている。

 4年前、W杯出場を決めたときの相手はオーストラリアだった。香川はこの4年間での成長を確かめたい。

「やはりオーストラリアは常にアジアでつきまとうチーム。4年前は引き分けて(W杯に)行けた。今年は勝たなきゃいけない。その差だと思うし、4年前もそうですけど、引き分けで行くより、ホームのみんなの前で勝って行くというのを見せたい」

「4年前は引き分けだった。それをふまえて、4年後に果たして僕たちはどこまでやれるかというのを試されていると思う。それは本当に乗り越えなきゃいけないものだと思うんで、ポジティブに戦いたいと思います」

(取材:本田千尋【ドルトムント】、文・構成:編集部)

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