札幌から洞爺湖温泉や函館方面へのドライブで休憩するのにベストな「サイロ展望台」

写真拡大

札幌から洞爺湖方面へのドライブで休憩するのにベストな場所が、国道230号線沿いにあるサイロ展望台。洞爺湖西岸の高台にある絶景スポットで、長時間ドライブの疲れも吹っ飛ぶほど、そう快な眺めを楽しめます。

【画像】おすすめのお土産の筆頭は、常温保存可能なこの2種類のオリジナルプリン。

2016年11月に改装してリフレッシュしたこの施設には土産店やカフェがあり、お菓子をはじめ土産物を多数販売。なかでも、地元の素材を活かして作ったオリジナル商品は要チェックです！

■ 新たにウッドデッキが誕生したサイロ展望台

国道230号沿いにあるサイロ展望台は、茶色い屋根のサイロ型の建物が目印。土産などを販売している建物の裏手に進み、洞爺湖を一望できる眺望スペースへ。湖の対岸にある洞爺湖温泉街や有珠山、昭和新山などを見渡せ、まさに絶景です！

眺望スペースは広く、団体客が訪れてもゆったり見学できるほど。その一角には2016年11月の改装で誕生したウッドデッキとミニドックランもあり、ワンちゃん連れの人にも好評！　特に5月下旬頃はデッキ周辺が桜に囲まれ、より見事な風景になります。

■ 常温保存可能がうれしい2種類のオリジナルプリン

おすすめのお土産の筆頭は、洞爺湖町の隣、伊達市にある人気の牧場・牧家(ぼっか)の牛乳を使用した2種類のオリジナルプリン。高温殺菌しているので常温保存可能、自宅に持ち帰ってからでも食べられます！

「洞爺湖キャラメルプリン」は、カラメルのほどよいほろ苦さを感じる濃厚な味わいで、なめらかな舌触り。「洞爺湖白雪みるくぷりん」は、牛乳をたっぷり使用したというだけあり、とてもミルキー。冷やして食べると牛乳感がさらにアップ！　ともに300円とお手頃です。

■ 地元特産を活かしたふりかけ

おすすめのもう一品は、「いか昆布ふりかけ」(70g648円)。地元特産の赤シソを活かした土産を作ろうと開発されたオリジナル商品で、赤シソとイカのほか、道南産ガゴメコンブと鮭、小エビなどを混ぜ合わせたふりかけです。

ごはんにかけて食べるのはもちろん、たまごがけごはんの上にかけたり納豆にかけたりしても美味！　特におすすめの食べ方は冷奴。ハラリとかけて味わってください。何より軽くてコンパクトなので、飛行機利用の旅行者に人気があるそうです。

ドライブ途中の立ち寄りにピッタリなサイロ展望台。軽い息抜きに、洞爺湖の絶景を楽しみませんか？　カフェもあるほか、ここでしか買うことができない地元産物を活かしたお土産もおすすめですよ。

サイロ展望台　■住所：洞爺湖町成香3-5　■電話：0142・87・2221　■時間：8:30〜18:00(5〜10月)、〜17:00(11〜4月)、10:00〜15:00(12/31〜1/3)　■休み：不定

【北海道ウォーカー編集部】