17-18スペイン1部リーグ第2節、アラベス対FCバルセロナ。得点を決め、チームメートと喜び合うFCバルセロナのリオネル・メッシ(左奥、2017年8月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18スペイン1部リーグは26日、第2節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)はリオネル・メッシ(Lionel Messi)がPKを失敗しながらも2得点の活躍をみせ、アラベス(Alaves)を2-0で破り、開幕2連勝を飾った。

 バルセロナは25日、史上2番目に高額な1億500万ユーロ(約137億円)でボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)からウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)を獲得したが、この日はメンバーから外れた。さらに故障のルイス・スアレス(Luis Suarez)も不在だったが、メッシがチームを勝利に導き、ピッチ外での混乱が尾を引く中で、優勝へ向けて序盤でつまずくことはしなかった。

 メッシは前半、相手GKフェルナンド・パチェコ(Fernando Pacheco Flores)の見事なセービングに阻まれ、キャリア20回目のPK失敗を記録したものの、後半に入ると相手に当たってコースが変わったシュートで先制点を奪い、その後も豪快なボレーシュートで追加点を挙げた。

 バルセロナのエルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督は、「難しい試練を乗り越えることができて満足している。われわれは難しい時期を乗り越えて勝ち点6を手に入れたし、ここからは前へ進んでいける」と話した。

 開幕へ向けた準備を進める中で、バルセロナはネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が史上最高額の移籍金2億2200万ユーロ(約288億円)でフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)へ去り、チームに激震が走った。

 その後、代役としてデンベレを獲得したバルセロナだが、補強はまだ終わりではないとみられ、移籍市場の閉幕までフィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)獲得を目指し、同選手が所属するイングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)に最後の一押しをする可能性がある。

 バルベルデ監督は「(8月)31日までに、今以上に戦えるチームを作りたいと思っている。それは間違いない。可能性があるのなら、もっと良いチームを作りたい」とコメントした。
【翻訳編集】AFPBB News