羽生結弦【写真:Getty Images】

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米NBCスポーツが競技日程の注目を紹介…66年ぶり連覇がかかる羽生に期待大

 冬季五輪平昌大会は18年2月に行われる。開幕まで半年に迫り、米テレビ局「NBCスポーツ」電子版では早くも競技日程をクローズアップ。大会6日目と7日目の主役候補にとして、14年ソチ五輪王者のフィギュアスケート男子シングル・羽生結弦の66年ぶりとなる連覇達成の行方に大きな注目が集まっている。

 2月9日に予定されている開会式2日前に競技はスタート。開幕式前日にフィギュアスケート団体が行われるが、ここではソチ五輪で優勝したアメリカの新星がクローズアップされている。

「これがアメリカ王者、ネイサン・チャンのオリンピックデビューになるかもしれない。1月の大会で17歳は4回転ジャンプを7度も成功させている」

 連覇のかかるアメリカの新星の五輪デビューに早くも注目が集まる一方、6日目には日本フィギュア界のエースが男子ショートプログラム(SP)で登場。この日の主役候補と期待され、記事で紹介されている。

「3人の男が2011年からすべてのオリンピックと世界選手権を牛耳っている。カナダのパトリック・チャン、日本のユヅル・ハニュウ、そして、スペインのハビエル・フェルナンデスだ」

今回のプレビュー特集で日本人唯一登場…世界も前回王者の華麗な舞いを待望

 世界選手権においては、前回王者の羽生は14年と17年の世界選手権で優勝。チャンは11年からと3連覇、フェルナンデスは15年から2連覇を果たしており、“ビッグ3”の支配力を指摘している。

 7日目にはフリーが行われる。そこでは陰陽師のサウンドトラックを用いた「SEIMEI」を再演する羽生の66年ぶり快挙への挑戦に注目が集まっている。

「ハニュウは1952年にアメリカのディック・バトンが成し遂げて以来、オリンピック連覇に挑戦する男子で初めての存在になるために挑戦する可能性がある」

 特集では、1948年のサンモリッツ五輪と52年のオスロ五輪で連覇を果たし、世界フィギュアスケート殿堂入りを果たしているバトン氏の金字塔に羽生が並ぶ可能性にスポットライトを挙げている。

 大会は16日目に閉幕式を迎えるが、今回のプレビュー特集で登場する日本人選手は羽生が唯一となった。日本のみならず、世界もその華麗な舞いを心待ちにしているようだ。