乳がんがきっかけで夢が叶った!治療しながら仕事も婚活もBBQも

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 こんにちは、女子SPA!ライターのミフルです。

 これまで2回に渡って、小林麻央さんと同じステージ4の乳がんを、治療中である私のエピソードを紹介してきました。

 今の私は、辛い治療(と言われる抗がん剤・摘出手術・放射線治療等)を乗り越え、半年毎の注射と毎日の飲み薬で、いわゆる再発防止のためのホルモン治療をしています。

 前回は抗がん剤の副作用について紹介しましたので、今回はがんをきっかけにした考え方の変化と、治療の後半について書ければと思います。

◆良い方向に人生を変えた私の乳がん

 乳がんにかかったコトは私の人生を大きく変えました。しかも良い方向に。

 今ライターとして、いくつかの媒体に寄稿しているのも、実は乳がんになったコトがきっかけなんです。

 乳がんの告知を受けてからしばらくは放心状態でしたが、“死ぬかもしれない”という不安からか“何かを遺したい”“夢を叶えたい”と強い思いが芽生え、子供の頃の夢だった漫画家を目指すコトを決めました!

 治療中、平日の昼は会社、夜は合コン・婚活に加え漫画教室にも通い、土日は朝から晩まで漫画を描いていました。

 ハードスケジュールでストレスが溜まりそうにもみえますが、久々に(小学生以来)漫画を描くのはとても楽しく、夢中で描きあげることができました。

 抗がん剤治療を開始し、漫画家を目指し始めてから1年足らず。ライフワークである合コンをネタにした4コマ漫画の連載が決まりました(雑誌ではなくウェブ媒体でしたが)。

 その後、ライターとしてもデビューし、現在、合コン・恋愛ネタから芸能・旅行と様々な記事を書いています。

 それでは、現在までにどのような治療を受け、自分なりに日々を楽しんで過ごしたかを振り返ってみますね。

◆出社前に放射線治療に通う日々。髪も生えてきた!

 抗がん剤を半年間続け、幸いなコトに私の乳がんは縮小し、乳房全摘ではなく、患部だけ摘出する、いわゆる乳房温存手術を受けられる運びとなりました。

 手術自体は全身麻酔となるので、意識のない間に終わりますが、その後痛みはしばらく続きます。ですが、抗がん剤の苦しみから逃れられると思うと、気持ちは明るかったです。

 さすがに入院中はおとなしくしていましたが、退院後はGW期間だったコトもあり、リハビリも兼ねてBBQに参加したりと積極的に動いていました。

 そして手術後1ヶ月ほど経ってから、放射線治療がはじまります。

 私は出社前の早朝に毎日、1ヶ月半ほどの間、放射線治療を受けていました。会社の出社時間を1時間遅くズラしてもらい(その代わり終業時間も遅くなりますが……)、仕事を休むコトなく毎日、放射線治療をしていました。

 放射線治療にも、倦怠感・食欲不振・免疫低下等々、副作用はありますが、抗がん剤のそれと比べるとその差は歴然!

 抗がん剤・摘出手術が終わってからは、ライフワークの合コンに加え、水着にはなれませんでしたが、夏季だったので、海のイベントに出かけたり、秋には長期のヨーロッパ旅行も敢行しました。

 カツラであるコトが、全く不自然ではない、ハロウィンイベントのコスプレは特に楽しみました!

 また、抗がん剤の最後の投与から4ヶ月後くらいには、髪が生え始めました。

 それまでベリーショートにしたコトはありませんでしたが、なかなかできない髪型を試せたので新鮮でしたよ♪

 ベリーショートをさらけ出して参加したクリスマス合コンでは、普段とは違うジャンルの人にモテた記憶があります(笑)、やはり個性的に見えたのでしょうか。

◆検査の結果を聞く時は心臓バクバク

 放射線治療を終えた私は今、最後の再発防止のための治療として5年ほど(私の場合)かかるホルモン治療をしています。