スターリング、ファンと喜んで退場…謎の判定、ルール的に正しかった

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プレミアリーグ第3節、マンチェスター・シティは敵地でのボーンマス戦に1-2で勝利した。

同点で迎えた後半アディショナルタイム7分、ラヒーム・スターリングが劇的な決勝点を決めるという展開だった。

だが、そのスターリングはスタンドの観客とゴールを喜び合った直後、マイク・ディーン主審から2枚目のイエローカードを提示され退場になってしまった。

サポーターと喜びを分かち合った殊勲者の退場処分には各方面から疑問の声も上がっている。

だが、ディーン主審の判断はルールに則ったもの。競技規則第12条には、こう記されている。

得点の喜び

得点の喜びのためにフィールドを離れることは、警告の反則ではない。

しかし、競技者は、できるだけ早くフィールドに戻らなければならない。

次の場合、競技者は警告されなければならない:

安全や警備に問題が生じるような方法でピッチ外周フェンスによじ登ったり、観客に近づく。

この場面ではファンがピッチ上になだれ込み、スチュワードが介入する事態になった。そして、シティFWセルヒオ・アグエロとスチュワードが対立したことで、警察沙汰にもなっている。

「安全や警備に問題が生じるセレブレーション」だったとして、イエローカードの対象になったということだろう。

『BBC』によれば、ペップ・グアルディオラ監督はスターリングの退場についてこう述べていたそう。

ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)

「あの決断について、私は理解していない。

願わくば、彼らは私になぜなのか説明してほしい」

また、ファンなしでプレーするのか?というようにもこぼしていたとか。