ドルトの“天才”シャヒンが復活の1得点1アシスト! 地元紙も称賛「戦略家が戻ってきた」

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ホームでヘルタに2-0と勝利し開幕2連勝を飾る

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、現地時間26日に本拠地でFW原口元気所属のヘルタ・ベルリンと対戦。

 2-0の勝利で開幕2連勝を飾ったなかで、主役となったのは1ゴール1アシストを記録したトルコ代表MFヌリ・シャヒンだった。完全復活を遂げた“ガラスの天才”を、地元メディアも称賛している。

 シャヒンは前半15分に左サイドでボールを持つと、利き足の左足でゴール前へクロスを供給。エースのFWピエール=エメリク・オーバメヤンがこれを左足で流し込んで先制した。

 さらに、1-0で迎えた後半12分、こぼれ球にいち早く反応したシャヒンがペナルティーエリアの端から利き足とは反対の右足で強烈なボレーシュートを叩き込んでリードを広げた。

 シャヒンは昨季までチームを率いたトーマス・トゥヘル前監督の下では、戦力外に近い不遇な日々を送っていた。負傷の多さも重なり、不完全燃焼のシーズンが続いていたが、ペーター・ボス新体制ではドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルの長期離脱によって空席となっているアンカーのレギュラーに定着。今季公式戦4試合全てで先発出場を続けている。

各紙がチームトップの評価を与える

 ドイツ地元紙「WAZ」は、「BVBの戦略家が戻ってきた:ヌリ・シャヒンが見事なゴール」と完全復活を印象づけている司令塔を絶賛。ヘルタ戦の選手採点(1が最高、6が最低)では、守護神のGKロマン・ビュルキと並ぶチームトップタイの2点が与えられている。

 同じく地元紙「ルールナハリヒテン」でも、MFクリスティアン・プリシッチと並ぶ1.5点というチームトップの評価を受けたシャヒン。28歳となったレフティーが、ピッチで再び華麗なパフォーマンスを披露している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images