[8.26 セリエA第2節 ローマ1-3インテル]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは26日、敵地でローマと対戦し、3-1で勝利した。インテルは開幕2連勝。2試合連続で先発出場した長友だったが、後半11分で途中交代した。

 昨季までローマを指揮していたルチアーノ・スパレッティ監督が率いるインテルが、ホームで圧倒的な強さを見せるローマに逆転勝ちを飾った。

 前半からローマペースで進んだ試合は、前半15分にMFラジャ・ナインゴランの浮き球パスを胸でコントロールしたFWエディン・ジェコが決めてローマが先制に成功。しかし同39分のナインゴランのシュートが豪快にポストで跳ね返るなど、突き放すことは出来ない。

 一方のインテルは後半開始と同時にMFロベルト・ガリアルディーニに代えてMFジョアン・マリオ、同11分に長友を下げて今夏新加入のブラジル人DFダルベルト・エンリケを投入する。

 すると後半22分からインテルの反撃が始まる。FWアントニオ・カンドレーバの縦パスを反転処理したFWマウロ・イカルディが右足で流し込んで同点。同32分には左サイドから上げたFWイバン・ペリシッチのクロスをまたもイカルディが反転シュートで流し込み、敵地オリンピコで試合をひっくり返した。

 インテルは後半42分にもペリシッチの左クロスからMFマティアス・ベシーノが流し込んで加点。インテルが2008シーズン以来となる、敵地でローマ撃破を成し遂げた。

 奇しくも長友交代後の鮮やかな逆転勝利となったインテル。長友と交代で入った新ライバルのダルベルトは後半23分にFWステファン・エル・シャーラウィの浮き球シュートをオーバーヘッドでかき出すスーパークリアを見せるなど、チームを救う活躍を見せた。次戦はAマッチウイーク後の9月10日のSPAL戦。開幕2戦連続で先発出場する長友だが、レギュラー争いはさらに激しくなりそうだ。


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