シアトルというとスターバックスのイメージが強いですが、インディペンデント系のカフェも負けていません。数分歩くごとにスタバがゴロゴロあるので、インディペンデント系は目立ちにくいのですが、地元の人はどこが美味しいのかをちゃんとわかってます。

シアトルは自家焙煎の豆を使ったカフェが多いのも特徴です。そういうところは大抵、お店の名前が「〇〇〇ロースター」となっています。そこに誇りを感じますね。

古き良き昔ながらのロースターからサードウェーブ系まで、シアトルにはいろんなタイプのロースターカフェがあるので、豆の味だけじゃなくてお店の雰囲気の違いを楽しむのもいいかもしれません。もし旅行でシアトルに来ることがあれば、ぜひ時間を作って行っていただきたい、私のお気に入りのロースターを3軒ご紹介します。

01.
Lighthouse Roasters

まずは、私が愛してやまないロースターカフェ「Lighthouse Roasters」。

Fremont(フリーモント)というアーティスティックな街の少し奥の住宅街にあり、なかなか偶然には見つけられないお店です。お店の奥には山積みになったコーヒーの麻袋があり、大きな焙煎機がずっと稼働しています。ここのアメリカーノは有名で、濃くてコクがあるのにスルスル飲めてしまいます。Wi-fiがなくてあまりゆっくりできないところが、じつはけっこう好きです。近所の人が美味しいコーヒーを一杯飲む間だけ、ゆっくり新聞を読んでいる、そんなカフェです。

もう20年以上ここでやっているとのこと。家で飲むコーヒーは、ずっとここの豆を使ってます。

02.
Elm Coffee Roasters

次はシアトル・マリナーズの球場、セフィコフィールドのすぐ近くにある「Elm Coffee Roasters」。

ここは、本当にここ2〜3年でできた新しいロースターです。お店に入って正面にある巨大なロースターマシンは、香ばしい匂いを店中に漂わせます。私はシアトルでは昔からずっとあるような古いロースターカフェに行きがちなので、ここは新鮮でした。

高い天井と、シンプルなのにおしゃれなインテリア。雰囲気的にサンフランシスコにあるコーヒーショップっぽいなと思います。シアトルの街にサードウェーブの新しい風を吹かせているお店です。そしてとにかくインスタ映えするお店でもあります。

03.
Caffe Umbria Artisan
Coffee Roaster

Elm Coffee Roastersからそんなに離れていないパイオニアスクエアにあるのが、「Caffe Umbria Artisan Coffee Roaster」。

こちらはなんと1940年代創業という老舗で、シアトルでは珍しいザ・イタリアなロースター・カフェです。お店に入ると、なんだかイタリアの街角にあるカフェに来たような気分になります。

そして、豆の種類も豊富です。私はここのエスプレッソの豆が好きで、コーヒーを頼むと小さい板チョコがもらえるのも、なんだかイタリアっぽい。Umbriaは店内にロースターマシンを置いていないので、どんなマシンなのかなとInstagramをのぞいたら、とても巨大でかわいい色のマシンでした。1日に4,000kgも焙煎できるとのこと。圧巻!

いかがでしたか? 3軒ともそれぞれ全然違う雰囲気でオリジナリティがあって、私は大好きです。すべてシアトル市内なので、数時間あれば回れますしね。

シアトルへお越しの際は、ぜひ1軒でもいいので足を運んでみてください。

Reference:Caffe Umbria