[8.26 セリエA第2節 ジェノア2-4ユベントス]

 セリエAは26日、第2節を行った。ユベントスは敵地でジェノアと対戦し、4-2で勝利。開始7分で2失点したものの、FWパウロ・ディバラがセリエA初となるハットトリックで逆転勝利に導いた。

 ユベントスは古傷を再発させたMFクラウディオ・マルキージオに代わり、MFサミ・ケディラを先発起用。それ以外は新加入選手の起用もなく、昨季の主力たちが名を連ねた。

 昨季も敵地でジェノアに敗れたユベントスに、悪夢が再来する。開始18秒でMFミラレム・ピャニッチのオウンゴールから今季初の失点。直後の同5分にはDFダニエレ・ルガーニのPA内でのファウルを主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)で確認し、前節に続きVAR判定からPKを献上してしまう。PKを決められたユベントスは、開始7分間でリードを2点に広げられた。

 しかし“新10番”ディバラが反撃を仕掛ける。前半14分、左サイドのピャニッチがFWゴンサロ・イグアインとのワンツーでPA左に進入し折り返すと、中央のディバラが右足で流し込み1点を返す。前半終了直前にはFWマリオ・マンジュキッチのボレーが相手DFの手に当たり、VAR判定で今度はユベントスがPKを獲得。前半アディショナルタイム4分、ディバラがゴール右隅にPKを突き刺し、試合を振り出しに戻した。

 2-2で前半を折り返したユベントスは、後半17分に試合をひっくり返す。マンジュキッチが中盤から浮き球パスを放ち、反応したMFファン・クアドラードがPA右に進入。右足フェイントで相手DFをかわし左足シュートを決め、3-2と逆転に成功した。

 後半アディショナルタイム2分にはディバラが今日一番の輝きを見せる。イグアインのパスをPA右で受けると、切り返して左足を一閃。ゴール右ポストに当たりながら鋭く突き刺さり、ハットトリックでダメ押しの4点目を決めた。序盤にペースを乱されたユベントスだが4-2で試合終了。逆転勝利で開幕2連勝とした。


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