レスター岡崎、初の3戦連続ゴールならず 交代後に2失点でユナイテッドに完敗

写真拡大

3試合連続先発、前半22分にはシュートを放つも相手GKのセーブに遭う

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、現地時間26日に行われたプレミアリーグ第3節のマンチェスター・ユナイテッド戦で3試合連続先発出場。

 豪華メンバーを揃えた相手に対しても持ち前の運動量を発揮し、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に向けて順調な仕上がりぶりを見せた。

 敵地オールド・トラッフォードに乗り込んだレスターのクレイグ・シェイクスピア監督は、岡崎&ジェイミー・バーディの縦関係の2トップで臨んだ。一方、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドは新戦力のベルギー代表FWロメル・ルカクをはじめ、フランス代表MFポール・ポグバ、スペイン代表MFファン・マヌエル・マタら豪華陣容を並べて、勝ち点3を奪いに来た。

 試合は下馬評通り、ユナイテッドが圧倒的にポゼッションする展開。岡崎はほぼ自陣内に戻ってのディフェンスを強いられる形となった。レスターはバーディのカウンターに活路を見出すが、1対1の個人能力でユナイテッドに劣勢を強いられた。前半15分以降、レスターはルカク、ポグバ、マタらに立て続けにフィニッシュに持ち込まれたが、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケルの好セーブなどで何とかしのいだ。

 しかし、岡崎は同22分にバーディの落としを思い切りよく右足を振り抜きシュート。スペイン代表GKダビド・デ・ヘアのセーブに遭ったがコンディションの良さを感じさせた。

岡崎の交代後にチームは2失点

 スコアレスのまま後半に入って6分、右サイドからのクロスをDFダニー・シンプソンがハンドで防いだとしてPKの判定が下る。このキッカーを務めたのはルカクだったが、シュマイケルがコースを読み切って弾き、大ピンチをしのいだ。

 岡崎は同15分にウェールズ代表MFアンディ・キングと交代。シュートチャンス自体が少なく、3試合連続ゴールこそ叶わなかったものの、献身性は相変わらずだった。

 試合はその後もレスターは粘ったが、同25分にセットプレーから途中出場のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードがダイレクトシュートを決めてユナイテッドが1-0と均衡を破った。同37分にはベルギー代表MFマルアン・フェライニが決めて2-0と勝負あり。レスターとしては赤い悪魔に地力の差を見せつけられただけに、岡崎の重要性が際立つ結果となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images