香川と原口の日本人対決はドルトムントに軍配 日本の“10番”は完全復活目前をアピール

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ドルトムントはリードを2点に広げ、ゲッツェに代えて香川を投入

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと、同FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンが、現地時間26日にジグナル・イドゥナ・パルクで対戦。

 トルコ代表MFヌリ・シャヒンの1ゴール1アシストの活躍などでドルトムントが2-0と快勝し、開幕2連勝を飾った。原口は後半13分、香川は同18分からいずれも途中出場だった。

 ホームのドルトムントが試合の主導権を握ると、前半15分に左サイドでボールを持ったMFヌリ・シャヒンのクロスから相手の前へ上手く入り込んだガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが左足で合わせてゴール右のサイドネットへ流し込んだ。

 昨季のブンデスリーガ得点王はドイツスーパーカップ、DFBポカール1回戦、そしてブンデスリーガ開幕戦に続く公式戦4戦連続の今季6得点目と量産体制に入っている。

 1-0で迎えた後半12分には、先制点を演出したシャヒンが右足の強烈なボレーシュートを叩き込み、ドルトムントがリードを広げた。

 失点直後にヘルタはコートジボワール代表FWサロモン・カルーに代えて原口、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWヴェダド・イビシェヴィッチに代えてMFアレクサンダー・エスヴァインと2枚替えを敢行して反撃体制を整えた。一方、余裕も生まれていたドルトムントは同18分にドイツ代表MFマリオ・ゲッツェを下げて香川を投入した。

試合終盤にはマッチアップする場面も

 ペーター・ボス監督の下ではウイング起用がメインとなっていた香川だが、この日は左インサイドハーフを務めた。後半30分にはハーフウェイ付近で上手く相手と入れ替わって前を向くと、ドリブルからスルーパスでチャンスメークするらしいプレーを披露して左肩脱臼からの完全復帰が近いことをアピールしている。

 香川は同34分にMFマクシミリアン・フィリップに代わってMFマフムード・ダフードが投入されると、今度は右サイドにポジションを移し、ヘルタの左サイド原口とマッチアップするシーンもあった。

 試合はそのまま2-0で終了。日本代表としてロシア・ワールドカップ最終予選に臨む“10番”香川と原口の日本人対決も実現した一戦は、ドルトムントに軍配が上がった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images