既報通りフライブルクは、YBベルンからヨリッチ・ラヴェを獲得したことを発表した。背番号は16で、契約に関する詳細については、フライブルクの通例通り特に明かされてはいない。

「ヨリッチについてはチューリヒ時代から花足愛を行なっていたし、それからさらなる成長を彼は遂げているね」とヨッヘン・ザイアー代表は同選手について評価。27歳のフランス人MFを、長期に渡ってチェックしてきたことを明かした。

ただ獲得に至るまでは時間を要する結果となったが、「ただ話し合いの当初から、チャンピオンズリーグ・プレーオフまではプレーすることになっていた」とザイアー氏は明かしており、「獲得することができて嬉しく思っているよ。彼の持つクオリティは、我々のオフェンス陣の強化へとつながるはずだ」と期待を込めた。

ラヴェは昨季にスイス1部にて、6得点17アシストをマークするなど得点力を披露。今季もここまで1得点3アシストをマークして売る。これまでヤングボーイズ、グラスホッパー、ローザンヌなどでプレーしてきた同選手は、ここまでスイスにて公式戦165試合に出場しており、さらにサンテティエンヌやアンジェ、グルノーブルなど、フランスでもプレーした経験をもつ。

「ブンデスは自分のキャリアにとって大きなステップだ」と述べたラヴェは、「フライブルクのプレースタイルは気に入っているし、自分向きだと思っている。とても楽しみだよ」と喜びを語った。


その一方で今夏に加入したバルトシュ・カプストカについては、まだ今季はここまでポカール1回戦のザールブリュッケ戦での7分間のみの出場にとどまっている。「あまりプレーに絡めていないし、不満は残るだろう」と語ったシュトライヒ監督だが、開幕戦では出場機会がなかった理由について「まだブンデスでは無理だ」と説明。

昨季まで所属していたレスターでは、怪我などの影響もあって長期にわたり実践から離れており、「体調面がまだ万全ではないんだ。そこで追い込んだところで、彼に待っているのは怪我の二文字だよ」と言葉を続けている。

なお今回の代表戦期間ではポーランドU21代表に参加することになっており、シュトライヒ監督は「そこでトレーニングをすることになるし、出場機会も巡ってくるかもしれない」と期待感を示し、さらに「万全であれば、彼はいい選手なんだ。チームにとってプラスとなってくれるよ」との評価も述べた。


またそのU21代表にて、今夏にU21欧州選手権で優勝を果たしたのが、マーク=オリヴァー・ケンプとヤニク・ハベラーである。その二人は現在、チームとは別に軽めの調整を行なっているところであり、日曜日での出場が疑問視されているところだが、シュトライヒ監督は怪我ではなくU21欧州選手権の影響による出遅れを考慮しての判断であることを明かしている。

特にケンプに関しては昨季に長期離脱を余儀なくされていたこともあり、もしも欠場となった場合には先日2部カイザースラウテルンから加入したロビン・コッホ、そしてチャグラル・ソユンチュという二人の若手CBが控えている。一方のハベラーの代役候補は、今夏に復帰して先日は途中出場からいいコンビネーションをみせたマルコ・テラッツィーノ、または足首の負傷から回復したオヌール・ブルートか。