[8.26 J1第24節 横浜FM1-0FC東京 日産]

 J1リーグは26日に第24節を開催し、日産スタジアムでは横浜F・マリノスとFC東京が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半38分にFWウーゴ・ヴィエイラが決勝点を奪い、横浜FMが1-0の勝利を収めた。5試合連続完封の横浜FMは無敗記録を14試合に伸ばした。

 ここ13戦無敗の横浜FMは20日の第23節神戸戦(△0-0)から先発1人を入れ替え、FW富樫敬真らを先発起用。一方、アウェーのFC東京は第23節浦和戦(●1-2)から先発3人を入れ替え、MF小川諒也、MF柳貴博、GK林彰洋らがスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半6分にシュートシーンを創出したのはFC東京だった。小川が意表を突くFKを最終ライン裏に通すと、反応したMF高萩洋次郎のクロスにMF橋本拳人が飛び込んだがシュートは枠上に外れてしまう。さらに同11分には左サイドから切れ込んだMF米本拓司が積極的に狙うもDF中澤佑二のブロックに遭い、ネットを揺らすには至らなかった。

 一方の横浜FMも前半14分にMFマルティノス、同18分にDFミロシュ・デゲネクがシュートを放つが、ともに林の守備範囲に飛んでしまう。同39分にはFC東京が決定機を迎えたものの、FW大久保嘉人のスルーパスから完全に抜け出した高萩が狙ったループシュートはゴール左に外れてしまった。

 0-0で迎えた後半7分には横浜FMが好機を生み出す。左サイドをドリブルで運んだMF齋藤学のラストパスからPA内にフリーで走り込んだマルティノスが狙うも、シュートは枠上に外れてしまう。すると同9分に横浜FMベンチが動き、富樫に代えてFWウーゴ・ヴィエイラが投入される。同17分には齋藤のパスから駆け上がったDF山中亮輔が鋭いクロスを供給するも、ゴール前に飛び込んだマルティノスにはわずかに合わなかった。

 スコアレスのまま試合が進むと、後半26分にFC東京はFW前田遼一に代えてFW永井謙佑、さらに同34分にはポルトガル1部ポルティモネンセに期限付き移籍が決定しており、この試合がラストゲームとなるMF中島翔哉がピッチへと送り込まれる。しかし、後半38分に先制に成功したのは横浜FMだった。

 齋藤のスルーパスからPA内に進入したMF扇原貴宏が送ったクロスをヴィエイラがヘディングで叩き込み、スコアを1-0とした。1点のビハインドを背負ったFC東京は同40分に高萩が強烈なミドルシュートでゴールを脅かすも、ボールは飯倉の正面を突いてしまう。さらに同44分には中島のループシュートがクロスバーを叩くなど最後までゴールを奪えず。逃げ切った横浜FMが1-0の完封勝利を収め、2位に浮上した。

(取材・文 折戸岳彦)
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