[8.26 J1第24節 C大阪0-1鹿島 ヤンマー]

 首位鹿島アントラーズと勝ち点4差で追う2位セレッソ大阪の首位攻防戦は、劣勢だったアウェーの鹿島が終盤に決勝点を奪い、1-0で競り勝った。この結果、両チームの勝ち点差は「7」に広がった。

 C大阪は前半17分、日本代表に初選出されたFW杉本健勇が魅せる。DF丸橋祐介からの縦パスに反応し、PA内左に走り込むと、中に切り返してDFをかわし、右足でシュート。しかし、ここはGK曽ヶ端準の好守に阻まれた。

 前半27分にも杉本がポストプレーでチャンスメイク。MF水沼宏太からの横パスを丁寧に落とし、PA手前からMF山口蛍が右足ミドルを狙った。果敢に攻め込むC大阪は同41分、右サイドから水沼が斜めに入れたスルーパスをFW澤上竜二がスルーし、逆サイドからFW柿谷曜一朗が猛然と走り込んだが、シュートは惜しくも枠を捉えられなかった。

 スコアレスで折り返した後半も拮抗した展開が続く。C大阪は後半8分、セカンドボールを拾った杉本が右足でミドルシュート。同15分には鹿島もDF山本脩斗のパスからFW金崎夢生が抜け出し、左足を振り抜いたが、GKキム・ジンヒョンに阻まれた。

 C大阪は後半30分、MFソウザが強烈な右足ミドルを放つが、曽ヶ端がセーブ。直後の31分には丸橋の右CKにニアの杉本が頭で合わせたが、これも曽ヶ端のスーパーセーブに阻まれ、1点を取り切れなかった。

 すると試合終了間際の後半43分、鹿島が少ないチャンスを生かして均衡を破った。右サイドでボールをキープした金崎のクロスをファーサイドのMFレアンドロがワントラップから右足一閃。ゴール右隅に流し込み、土壇場で先制点を奪った。結局、これが決勝点に。王者が持ち前の勝負強さを見せつけ、首位攻防戦を制した。


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