残留争い真っ只中の大宮vs広島は1-1の痛み分け《J1》

写真拡大

▽明治安田生命J1リーグ第24節の大宮アルディージャvsサンフレッチェ広島が26日に行われ、1-1の引き分けに終わった。

▽降格圏に沈む両チームの残留争いを懸け、大事な一戦となったこの試合。16位の大宮(勝ち点19)は前節のサガン鳥栖戦から、山越、岩上、横谷を代えて、奥井、マテウス、茨田を起用した。勝ち点差1で肉薄する17位の広島(勝ち点18)は、ホーム初勝利を飾った前節のヴァンフォーレ甲府戦と同じメンバーで臨んだ。

▽試合序盤はホームの大宮が優勢に進める。4分右サイド深くからのクロスのクリアボールに反応した茨田がボックス内からシュートを放つが、GKにファインセーブされ、先制には至らない。その後も猛攻を仕掛ける大宮は、広島に攻撃の隙を与えない。

▽そんな広島も27分、ボックス手前右から青山が左足で巻いてファーを狙うが、惜しくも枠を外れる。35分にはパトリックが頭で狙うがGKがキャッチ。直後のFKでもアンデルソン・ロペスのシュートのこぼれ球を柴崎が反応するも、GK加藤によって阻まれた。

▽迎えた後半、前半同様攻勢に出る大宮が決定機を迎える。51分、左CKに菊池が合わせるがGK中林がセーブ。先制とはならなかった。

▽後半も守勢を強いられる広島だったが53分、丹羽がボックス外右から、左足でクロスを上げると、パトリックがこれに頭で合わせ、ネットを揺らした。ガンバ大阪コンビのホットラインが広島に先制点をもたらした。

▽しかし喜びも束の間、大宮に同点弾を許してしまう。60分、敵陣中央左でFKを得た大宮は、大山の右足のクロスを供給。ゴールに向かっていくボールに菊池が頭で上手く合わせ、すぐさま振り出しに戻した。

▽その後はやや大宮優勢で試合が進むが、逆転弾を奪うまでには至らず。試合は1-1のまま終了。残留争いとなったこのカードは両者痛み分けという形に終わった。