彼女がいながらも、ほかの女に手を出してしまう男性っていますよね。そのとき男性に芽生える「悪いな〜」という気持ちが“罪悪感”です。少々の罪悪感であれば、すぐに消え忘れ去ってしまうものですが、上手に植え付ければずっと残る。それは、大きな武器となります。今回は、男に罪悪感を与えて、恋愛を有利に進めた経験のある女性のエピソードをご紹介しましょう。

文・塚田牧夫

血が出たのを勘違い

「去年、海に行ったときのこと。ナンパされた相手がけっこうイケメンだったから、ホテルについていったんです。まあ、夏だし、ちょっと思い出作りの意味もあって。

エッチが終わったあと、彼が驚いた顔をするんです。シーツに血がついていたんですよ。実は私、海で太ももをちょっと怪我して、その血がついちゃったんです。それを伝えようとしたら、彼が“初めてだったの?”って。

私はとっさに“あ、うん”と言っちゃったんですよね。そうしたら彼が“責任取るよ”と言ってくれて。嘘はいけないとは思ったんですけど、その誠実さに、私も心から惚れちゃいました……」カヨ(仮名)/25歳

サプリメントを飲んでいるのをひた隠しにして

「ダイエットに挑戦するものの、何度も挫折した私。ついに、ダイエットサプリメントに頼ってしまいました。

食べる量が減り、スリムになっていく私を見て、彼はとても心配しました。さらに、飲んでいるサプリメントを発見。白い錠剤ということもあり、彼は勝手に私が病気で薬を飲んでいると思い込んだんです。

それまで彼は、夜も遊び歩くことが多かったので、心労が祟ったんだと思ったみたい。それからはめっきり出掛ける回数も減り、私を最優先に考えてくれるようになりました。

数ヶ月経ってからきちんと、説明しましたけどね!」トウコ(仮名)/28歳

生徒にもらった色紙を見て

「付き合って5年になる彼がいるんですが、もう慣れっこになってしまって、真剣に将来を考えることもなくなっていました。ところが、あるものを見て彼が急変。それが何かというと……一枚の色紙です。

私は中学の教師をしていて、卒業式の日に担任をしているクラスの生徒たちから色紙をもらったんです。そこには“早く幸せになってね”“先生も独身を卒業してね”など、辛らつなことが書いてあったんです。

ところが、それを見た彼は感動し、それと同時になんの進展もない今の関係性に罪悪感を覚えたみたい。

もともと子ども好きだったこともあります。そこから、とんとん拍子で話は進み、結婚も決まりました。生徒たちありがとう!」チナツ(仮名)/29歳

男に罪悪感を与えて、恋愛を有利に進めた経験のある女性のエピソードをご紹介しました。

男は単純ですからね。自分が悪いと思ったら、素直に考えを改めてくれる人も多い。嘘はいけませんが、ほどよく罪悪感を植え付けて上手にコントロールしてください。

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