通信制高校の歴史を知る

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近年、新しい学びの場として通信制高校が注目されています。通信制高校は、従来の不登校、中退者のためのサポートスクールといった性格から、「いつでも、どこでも、だれでも」幅広く学べる場として開かれつつあります。そんな通信制高校の全体像を知ることができる書籍が手島純編著による『通信制高校のすべて』(彩流社)です。

20人に一人は通っている

いまや全国の高校生の20人に一人は通信制高校生だといわれています。通信制高校は、毎日学校へ通う必要がありません。さらに学費も通学生の全日制高校に比べて安く設定されています。近年は、経済的な事情で高校進学を諦める生徒もいるため、そうした生徒をサポートする場として通信制高校があるのです。もちろん中学を卒業してすぐ通うのではなく、ほかの学校を中退した、ブランクがあるという人にも通信制高校の門戸は開かれています。

私立だけではない?

さらに通信制高校というと、私立の学園が開設している学校というイメージもあるかもしれません。しかし、通信制高校の中には、公立のものもあります。さらに、 カドカワが作った通信制高校であるN高校など、新しい通信制高校のありかたにも注目が集まっています。新たな学びの場としての通信制高校に興味がある人は本書を手にとってみてはいかがでしょうか。