F1第14戦トルコGPは21日、決勝レースが行われ、昨日の予選でポール・ポジションを獲得したキミ・ライコネン(マクラーレン・メルセデス)が今シーズン5勝目をあげた。

 ライコネンはスタートで、2番手のジャンカルロ・フィジケラ(ルノー)に交わされるも、同周回で再びフィジケラを抜き返し、その後は一度もトップの座を譲ることなくチェッカーフラッグを受けた。

 ゴールまで残り数周、このままマクラーレンのワンツーフィニッシュかと思われたが、なんと2位走行中のファン・パブロ・モントーヤ(マクラーレン・メルセデス)が2度続けてのコースオフ。3位を走行していたフェルナンド・アロンソ(ルノー)に前を譲り、少しでもアロンソとの差を詰めたいライコネンにしてみれば、チームメイトが敵に塩を贈る結果となった。4位にはフィジケラ、5位にジェンソン・バトン(BAR・ホンダ)、6位にヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が続いた。

 佐藤琢磨(BAR・ホンダ)は、最後尾スタートから9位まで順位を上げる健闘を見せるも、わずかにポイント圏内までは届かなかった。来季ルーベンス・バリチェロのBAR入りが決まり、少しでも結果を残しておきたい琢磨にとっては痛いレースとなった。

 ドライバーズポイントではアロンソ優位は変わらないが、コンストラクターズポイントはマクラーレンとルノーの差はわずか6ポイントで、残り5戦、今後の展開次第では逆転も十分ありえる。

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