でんぱ組.inc相沢梨紗ら『スイス・アーミー・マン』にコメント 花くまゆうさくによるイラストも

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 9月22日に公開される映画『スイス・アーミー・マン』より、各界著名人からの応援コメントと、花くまゆうさく特製イラストが公開された。

参考:ダニエル・ラドクリフが十徳ナイフに 『スイス・アーミー・マン』予告編&ポスター

 本作は、『ハリー・ポッター』シリーズのダニエル・ラドクリフと『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』のポール・ダノが共演したサバイバル・アドベンチャー。無人島で自らの命を絶とうとしていた青年ハンクが、波打ち際で見つけた男の死体メニーとともに、無人島を脱出しようと試みる模様を描き出す。

 今回コメント寄せたのは、でんぱ組.incの相沢梨紗、ドキュメンタリー監督の松江哲明、作家の平山夢明ら各界の著名人。さらに、コメントも寄せている『東京ゾンビ』の花くまゆうさくは、メニーに跨り海を駆るハンクをデフォルメした応援イラストも描き下ろしている。

【『スイス・アーミー・マン』応援コメント一覧】

■なすび(俳優兼タレント)人間、孤独と死に直面すると、生きる為の想像力と創造力が、ハンク並みに半端無く豊かになると私の経験を通しても思えます。もし懸賞生活にメニーが居てくれたら頗る心強かった…いやでも、こんなに素敵な友情物語にはならなったかなぁ〜。

■相沢梨紗(でんぱ組.inc/アイドル)ピュア男とチャーミングな死体。「生きたい時」に見て欲しい、笑って泣ける奇跡の友情物語。

■松江哲明(ドキュメンタリー監督)水上オートバイのように、おならで爆走する元ハリーポッターに笑うがいい。その分、クライマックスで感動させられるから。まさか正直に生きることの大切さを教えられるとは思わなかったよ、おならに。

■ハリー杉山(タレント)衝撃。生と死と友情だけの話ではない。そしてオナラの話でもない(笑)世の中のタブーがこんなに美しく思えるとは。そして人間の本質は何かと灯してくれる傑作。

■花くまゆうさく(漫画家・イラストレーター)死体がオナラする!? そのオナラでジェットスキー!? 面白いじゃないか! そんないいネタで始まり、どんな着地を見せてくれるんだ!?

■平山夢明(作家)白い波! 青い空! 屁をこく死体! あんたにもアーミーマンの夏がやってくる! ボ、ボクも死んでも十徳ナイフのように役に立つ人にな、なりたいんだなぁ〜

■えすとえむ(漫画家)生き抜く力に溢れた、なんともチャーミングな死体とのサバイバル。見たことのない友情(?)の形から、目が離せなくなる。生きるってなんだろう。水を飲むこと、食べること、愛すること。…そしてオナラ? 大切なことは全て、死体が教えてくれる…?のかも。

■ダヨオ(漫画家)オナラであんなに笑えたあの頃を、他人からすれば些細なことが身がちぎれるように恥ずかしかったあの頃を、瑞々しく思い出す。

■村上キャンプ(漫画家)死体との友情、爆発的な屁、ヒゲ女装、その他諸々、なんかとんでもない「癖(へき)」の人の頭の中を覗くようなヤバい映画!

■須永貴子(ライター)設定と映像の奇抜さは照れ隠し。その実体は、青年が無人島(孤独)を脱出し、森での冒険(思索)を経て、故郷(自己)を目指す魂の旅。

■金原瑞人(翻訳家)死体が、生きている人間以上に人間的になって、主人公を目ざめさせるというテーマが、ありえない設定と、とんでもない展開のなかで語られていく。こんなに馬鹿馬鹿しい発想から、こんなに感動的な映画ができるなんて、いったい、だれが思っただろう。

■萩原麻理(映画ライター)ホラ話なのに、観たあと残るのは「愛」。それもオナラが結ぶブロマンス。万能ナイフ男は、孤独な心もこじ開けてしまうのです。

■山崎まどか(コラムニスト)孤独な人たちがみんな夢見る特別な友だち。それがものすごい能力を持った死体としてやってくるっていうんだから、こんなに切なくておかしてくてとんでもないファンタジーもないですよ。

■町山広美(放送作家)無力なはずの死体が万能に、恥であるはずのおならが動力に、逃避は冒険に、自己愛は友情に、絶望は希望に。裏返る面白さは幾層にも重なって、笑いとせつなさの果てに、自分から可能性を奪うものの正体を知らせてくる。おならの勇気で、さあ進め!

(リアルサウンド編集部)