【高画質コンデジ】王者ソニーがまさかの2位…プロが選んだBESTモデルTOP5

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スマホに押され気味の「コンデジ」ですが、ここ最近では、各社さまざまな機能を搭載した製品が登場し、高性能なものが揃っています。また、今回ご紹介するハイエンドモデルは、スマホとは一線を画す画質が魅力です。そこで、各メーカーの人気機種計5台をテスト。画質はもちろん、操作性、使用シーンに合わせた機能などを比較してみました。


高画質コンデジ人気の5台を
初心者向け視点でテストしました


検証機種に選定したのは、5万円以上10万円以下というハイエンドコンデジのボリュームゾーンともいうべき価格帯の機種5台です。

検証では発色や写真の細部など、画質面の優秀さはもちろん、キレイな写真をいかに「簡単に」撮ることができるかという点も重点的に評価。使いやすさや持ち運びのしやすさも考慮し、初心者にオススメできるコンデジという観点から評価しました。

検証の結果、最も優秀だったのはプロのカメラマンも納得の1台でした。
(各製品の画質テストの詳細はこちら)。


[評価A+]画質と操作性がダントツ!
パナソニック DMC-LX9 


「オートでも画質が安定していて、操作がわかりやすく初心者にもオススメ」と、プロからもお墨付きをもらい、画質も操作性もダントツでした。

まず、レンズが優秀で、F値1・4の明るいレンズはさまざまな場面で重宝します。特に暗い場面ではISO感度を抑えたまま撮ることができるので、感度調整によってざらつきやノイズが出ません。画質の面では発色が非常に良く、高性能なレンズによる圧倒的な画質の良さはテストでも高評価でした。

また、タッチパネルを使ったオートフォーカスも非常に優秀です。食べ物を撮る際は、自動的に最適な明るさに調整してくれる料理認識機能も搭載し、こちらも性能がいいんです。本体もコンパクトで携帯性も非常に高いカメラです。



パナソニック
DMC-LX9
実勢価格:8万5640円
サイズ・質量:W105.5×H60×D42mm・310g(総重量)
F値:F1.4〜F2.8
ファインダー:無し
光学ズーム:3倍
デジタルズーム:4倍
顔認識:あり
Wi-Fi:あり
撮影素子:1型MOS



性能の良いタッチパネルを搭載。



フォーカスも非常に合わせやすく、手軽に「ぼけ」が作れます。



F1.4で非常にレンズが明るいため、暗い場所でも撮りやすいです。画質はシャープで劣化も少なく、レンズの描写力は随一。



パナソニック独自の自動認識機能は、設定も簡単でオート調節で料理を明るくおいしそうに仕上げてくれます。


[評価A]性能のバランスがいいロングセラー
SONY DSC-RX100 M3


今回の中で一番古い機種ながら、最新機に比肩する結果を残しました。全体的に優秀な評価で、スマホと同感覚で持ち歩けるコンパクトなサイズもポイント。使い勝手とキレイさを両立したバランスの取れた性能のロングセラーです。



SONY
DSC-RX100M3
実勢価格:7万8350円
サイズ・質量:W101.6xH58.1xD41mm・290g(総重量)
有効画素:2010万画素
撮影素子:1型CMOS(裏面照射型)
F値:F1.8〜F2.8



ポップアップ式のEVFなども使いやすいです。



発色は自然で細部の描写もシャープ過ぎず、やさしくソフトな印象の写真に。


[評価A]風景の綺麗さならこの1台
キャノン PowerShot G7 X MK


夜景や逆光といったシチュエーションに強く、高い望遠性能で場所を選ばず高水準な写真が撮れるから、いろんな風景を撮りたい方にオススメです。コンデジとしては少し大きめな点には注意したいところです。



キヤノン
PowerShot G7 X MK
実勢価格:7万5050円
サイズ・質量:W105.5×H60.9×D42.2mm・319g(総重量)
F値:F1.8〜F2.8
光学ズーム:4.2倍
デジタルズーム:4倍
撮影素子:1型CMOS



状況を選ばない発色の良さで、どのテストでも発色が優秀でした。



夜空をクール目に仕上げているのが特徴。夜景は明暗がしっかりしたきれいな写真に仕上げているほか、逆光時でも発色が整っています。


[評価A]パナソニックのDMC-TX1は
唯一無二の大迫力10倍ズーム!


ズームや4K機能が充実しているパナソニックのDMC-TX1。ハイエンドコンデジながら10倍の光学ズームを搭載し、大迫力の写真が撮れます。また、4K動画やピントの位置を後から調整できる機能など、多くの独自機能があり、少し毛色の違うコンデジが欲しい人向け。望遠を重視するならコレ!



パナソニック
DMC-TX1
実勢価格:7万4230円
サイズ・質量:W110.5×H64.5×D44.3mm・310g(総重量)
F値:F2.8〜F5.9
光学ズーム:10倍
デジタルズーム:4倍
撮影素子:1型MOS



2.9倍ズームがこちら。



光学ズーム10倍はかなりの迫力。描写力という点では一歩譲る面もありますが、ここまで迫って撮れる機種はハイエンド級では他にありません。


[評価B]超小型ボディの良コスパカメラ
キヤノン PowerShot G9X


今回検証したハイエンドコンデジの中で唯一の5万円台というコスパの良さもさることながら、サイズも最も小さいです。写りも決して悪くはないので、コンパクトでコスパの良いカメラとしてオススメできます。



キヤノン
PowerShot G9X
実勢価格:5万5990円
サイズ・質量:W98×H57.9×D30.8mm・209g(総重量)
F値:F2〜F4.9
ファインダー:無し
光学ズーム:3倍
デジタルズーム:4倍
顔認識:あり
Wi-Fi:あり
撮影素子:1型 CMOS
動画撮影:1920×1080



ポケットに入る超小型サイズで、持ち運びやすいです。

今回検証した機種は全体的にレベルが高く、自身の好みやスタイルと合えば十分にオススメできます。画質面では一歩譲る結果となったG9Xも、「超小型ボディ」重視ならアリかもしれません。これを参考に、いろいろなものを手に取ってみてください。



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