自分にとって大切な人が困っていたら、できる限り手を差し伸べますよね。ではもし、相手の悩みを解決するためには、多額のお金が必要だとしたら──。

アメリカに住むPaul君の大切な友達は、生まれつき脊柱に障害があり車椅子に乗っているKamden君。一緒にヒーローごっこをして遊んだりご飯を食べたりと、2人はいつも一緒。いつも側にいるからこそ、Paul君はKamden君のある悩みに気がつきます。

ベストフレンドには
新しい車椅子が必要!

どうやらKamden君の車椅子は重すぎてうまく押すことができず、移動中に何度も前に倒れそうになったことがあるみたい。ときには、大きすぎてトイレの個室に入れないことも。Paul君はその様子を側でずっと見ていました。

なんとかより良い車椅子をプレゼントしてあげたいと思ったPaul君。しかし、たとえお小遣いをかき集めたとしても、到底買えない額。

そこで、クラウドファンディングサイト「GoFundMe」で呼びかけることにしたのです。

「新しい車椅子があれば、Kamdenはもっと自分で自分のことができるようになり、たくさん遊べるようにもなります。早く走れるようにもなるのです。どうか彼を助けてください」

Paul君の思いが届いたのか、なんと1カ月で約70万円が集まりました。これは目標にしていた金額を大幅に上回る数字です。

2人の友情を普段から微笑ましく見守っているKamden君のお母さんは、Paul君についてこのように「TODAY」に語っています。

「彼は息子のことを障害があるからといって特別扱いしません。だからこそ息子はPaulといる時、素の自分でいられるのです」

Kamden君の笑顔からは、Paul君のことを心から信頼していることが伝わってきます。車椅子の問題だって、いつも側にいるからこそ分かったこと。友達のためにここまで行動を起こせるなんて、大人でもそうあることじゃないですよね。

Reference:TODAY
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