イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのズラタン・イブラヒモビッチ(上)とロメルー・ルカクのコンボ写真(2017年8月26日作成)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)のジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)監督は25日、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が復帰すれば、ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)と先発の座を争うことになるだろうと予測している。

 先日ユナイテッドと再び1年契約を結んだイブラヒモビッチが、膝の十字靱帯(じんたい)を断裂して4か月前から戦列を離れていたなか、ルカクは鮮烈な存在感を示してオールド・トラフォード(Old Trafford)でのキャリアを開始した。しかしモウリーニョ監督は、イブラヒモビッチの状態が戻れば、ベルギー出身のルカクとポジションを争う機会を与えるつもりだと述べた。

 モウリーニョ監督は報道陣に対し、「ズラタンは私のことを知っている。私がチームにとってベストであると考える選手を起用するということをね。私は常にそうしてきた」とすると、「私はずっとその方針でやってきた。だから、彼がここへ来て自分がベストだと証明できれば、彼がプレーすることになる。ほかの選手が彼に証明の機会を与えなければ、それが人生というものだ」と語った。

「しかし、私は常に選手やチームと誠実に向き合おうと心掛けており、そう努力している。時には間違うこともあるかもしれないが、その方針を貫いている」

 24歳のルカクは、推定7500万ポンド(約105億円)でエバートン(Everton)から加入して以降、公式戦3試合に出場して合計4得点を記録している。

 モウリーニョ監督は、イブラヒモビッチがリーグ後半戦で重要な役割を果たすと予想すると同時に、経験豊富なFWの同選手が、チームをまとめる方法を進んで示す必要があることを強く求めている。

「ズラタンがチームに合流するのは、最終手段になるというつもりはない。しかし、彼はシーズン半ばにはチームに合流して何らかの役割を果たし、選手と一緒にチームを活性化させる機能の一部になってもらう」

「だからズラタンのことは誰も心配する必要はない。彼が復帰したらどういうことになるのか予想することは、君たちにとってサッカーについて考える興味深い頭の体操になると思う。しかし、われわれはもっと強いチームになるだろう」

「来年1月ごろには、エド・ウッドワード(Ed Woodward)最高経営責任者(CEO)の部屋のドアをたたいて、シーズン後半にストライカーをどうするか尋ねるかもしれないが、その必要はないかもしれない。私には世界最高のストライカーがいる」
【翻訳編集】AFPBB News